管理人さんたちは全部のお手紙を読んでいる。それってもしかしなくてもすごいことなのではないだろうか?
短い手紙もあれば、長い手紙もある。自分なんかは3000字を超えた文章をぶん投げることも少なくない。しかも総数だって相当なものがあるはずだ。最近は漂っている小瓶の数が表示されるようになった。そのことで改めて管理人さんたちの苦労を知る。
小瓶の平均文字数は分からないが、100%の主観で少なく見積もって700字程度としても、漂っている小瓶の数と掛け算したら読むべき文字数は莫大なものだろう。
以前、「全ての小瓶を流し終えたのはいつぶりだろうか?」といった発言をしていたのでほとんど毎日管理人さんたちは我々の匿名な祈りや不満、その他色んなメッセージを読んでいるのだろう。正直、自分にはとても出来そうにない。それほどに素晴らしい熱意を感じるため自分は素直に畏敬の念を覚えている。
突然何をこんなに感謝したくなったのかと言うと、宛メの別所公式アカウントで「宛メには文才のある人がたくさんいるなぁ、というお返事に共感した。管理人自身も度々思っていた」というような投稿を見かけたからである。(原文でなくて申し訳ない)
自意識が過剰であれば大変申し訳ないのだが、その公式アカウントさんの投稿日時と自分の流した小瓶に来たお返事の投稿の日時が同じであり、かつ内容も同じで「なんだか自分が褒められているようで嬉しいな」と思ってしまったのだ。(もちろん自分本人に対しての返事の話ではない可能性はあるし、他の皆さんが同様に文章を褒められているというのは承知の上で)
以前までの自分は、“管理人さんたちは自分や他の人たちの話を検閲して「切らなきゃいけない部分だけ切ってあとは好きにしたらいい」と場所だけ提供してるのだろう”と正直感情を切り捨てて事務的に仕事をしているのだと思っていた。しかし、今回の投稿を見て自分は考えを改めた。
管理人さんたちはしっかり内容を吟味して、感情を動かして、しっかり向き合いながら場所を提供してくれているのだと考え直したのだ。
もちろん、ある程度感情を切り捨てないとやっていけない部分ももしかしたらあるのかもしれないが、文章をしっかり読んでいることがわかって自分はとても喜ばしく感じた。
そしてこの間、自分の文を褒めてくださった方にはこの場をもってお礼を申し上げたい。直接のお返事はなんだかむず痒くてできなかった上、匿名の小瓶なのでもはや直接届かなくっても良いのだが、心を込めたお返事で少しだけ「まだ生きててもいい気がする」と思うことができた。
その他、日々優しいお返事を考えてくれている利用者さんにも感謝をしたいと思う。
自分はこの場所が管理人さんたちも含めて大好きである。
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ななしさん
一度流れた小瓶なのに、すみません運営のミスでやっぱり流すことができませんって言われたことある。
だからチェックが杜撰だし全然ちゃんと読んでないんだなーと思った。感じ方は人それぞれだね。
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