ずっと言っていることなんだけど、やっぱり不安で仕方がない
私は中学生の時に友達が亡くなって
中学生の時は信じられなくて悲しみとかそういう感情さえも湧かなかったけれど
高校に入って認め始めた自分もいて(まだ半信半疑だけど)
大切な人を失った時の複雑で終わらない絶望と
失うのではないか、大切な人が急にいなくなってしまうのではないかという不安。
大切な人に何かあったらどうしよう、大切な人が病気だったら…大切な人が大きな悩みを抱えていたら…
際限なく大きくなって
考えなくていいことなのはわかっているけど
悪い想像だけがどんどん膨らんでいく
それがトラウマになり始めたのはつい最近のこと
好きな人ができたことが原因かもしれない
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★好きな人(=相手)※あくまで私から見た…
・基本はおとなしい
・人間関係はあまり広くはない?が一人一人を大切にするタイプ
・だけど体育祭とかの行事の時、また授業中のアクティビティとか些細なことでも
誰よりも楽しそうに振る舞うし、心から楽しんでいる感じなので、見ているだけで幸せになれる
・誰かと話をしている時もすごく明るいから見ているだけで幸せになれる
・性別とか関係なく誰とでも対等に接することができる優しい人
・目を疑うくらい非の打ち所がない人
・光、とは違う、輝いている、とも違う
言葉ではあらわせない唯一無二の人
・相手がいるだけで周りの空気が変わる
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本当は大切な人をつくりたくなかった
失うのならいっそのことつくらないほうがいい
いなければ失うこともない
だから高校に入ってからなるべく他人と話さないようにした
関わらないようにした
だけど高1の時あの人に出会った
初めは気になるくらいだったけど2年生の時本気で好きになってしまって
常にその人のことを考えるようになって
2年生の冬にはとうとう告白をして
結果はなんとも言えない感じでメールで数回やり取りをした後は結局話すことはなかったけれど
3年生で同じクラスになって半年くらい気まずい関係が続いている
最近は相手はあまり気にしていないようで話すことはないけれどわたしの前にいる(相手の)友達とよく話してて物理的な距離はすごく近い
だから好きな人の話を聞いてしまう(盗み聞き?…)のだけど
はっきりとは聞き取れないから補わなければならない
今日学校で話を聞いていたときまたその思考になってしまった
それから今までずっと不安に襲われている
今ではその人は私にとって考えられないくらい大切で大きな存在
だからそんなことを考えてしまうと
頭の中が真っ白になってパニックになる
考えないようにしていても、いつも、ではないが急に来る
相手が見えるときは未来の相手への不安
相手が見えないときは今の相手への不安
どっちも本当に辛い
何しろ学校にいる時も家にいる時も登下校中も寝る前も朝起きた時も
四六時中相手のことを考えている(考えないことなどできない)から
それと同じ時間強烈な不安に襲われることになる
本当は相手と話がしたい
もちろん仲良くなりたいというのもあるけれど
とにかく出来る限り不安を払拭したい
だけどわたしと相手の性格的にも関係的にも急には難しい(入試も近いから)
今年で高校も卒業。離れ離れになってしまう
離れたくない。ずっとそばにいてほしい
ちゃんと会話したこともない相手にこんなことを言うのは失礼だし気持ち悪いけれど
怖いものは怖い
耐えられる気がしない
高校卒業したって好きなのは変わらないと思う
それくらい、かけがえのない人だから。
何年経っても、何十年経っても忘れられない気がする。諦められない気がする。
だからこそ怖い
不安が私を乗っ取ってしまう気がする
なんで私には普通の恋愛ができないのだろう
すべてが不安に変わってしまうのだろう
好きになればなるほど