私の素晴らしい家族について語ります。
小学生〜大学生くらいの過去の話ですが、ぜひ聞いてください。
よければ感想ください。
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小学生。1歳の妹2人に馬乗りにされて本当に苦しかったから「助けて!助けて!」と必死に叫んだけれど家族は誰も助けてくれませんでした。
でも、それは多少のことは自分で解決する力を付けてほしいからそうしたのですよね。
(家族に「助けて」の声は聞こえていたと後で聞きました。なんで来てくれなかったかは聞けませんでした。まだ幼く、頭も回らなかったので。)
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小学生。いじめが親にバレてこっぴどく叱られました。
まるで私が犯罪でもしたかのような叱り具合でしたが、いじめの原因は私にあったのでそりゃ情けないですよね。改善させるために叱って当然です。
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またまた小学生。体質的に?日焼けしやすく、水泳帽で出来たおでこに一直線の日焼け跡をご近所さんに見せて回らされました。
日焼けするのがいけないですし、母は笑っていたのできっと面白かったんだと思います。楽しいだけで、悪気はないのでしょう。
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またまた小学生(多すぎ!)。ピアノの練習をしていると妹がキャッキャキャッキャ笑ったり周りでドタバタ。「気が散るから静かにさせてほしい。別の部屋に居させといてよ」と言いましたが、「何が起きても動じず集中できないといけない」と対応してくれませんでした。
確かに、そんな程度を気にしているようじゃ全然ピアノに集中出来ていない証拠です。
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高校生。文化祭でダンスを披露、一箇所失敗してしまいました。ダンスの他にも部活の出し物も親に見てもらって、帰ってからかけられた感想は「ダンス失敗してたでしょ。」のみでした。
他のことには言及はなかったですが、褒めてばかりでは成長しませんからね。出来ていないことを見つけて注意してくれたことに感謝しなければなりません。
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大学生。偏差値の低い大学に進学してしまいました。それでも、初めの成績発表でほぼSとAをとり、Bが1つ、Cと不可は無しでした。この成績に対し、「Bがね〜」の一言だけでした。
そりゃそうですよね、偏差値低い大学に通っているのですから、Bが1つでもあっちゃ困りますよね。当然の反応です。
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大学生。就活に難航し、フリーターから始まるかもしれないと予め伝えていました。しかし結果的に4月から正職員で働けることになり、そのことを母に伝えると「アルバイトスタートじゃなかったの?」と冷たく言われたのみ。父には「良い話と悪い話がある」と切り出し、悪い話では適当に痛かった話でもして、良い話で就職の話を伝えました。すると横から母が「別にそれ良い話とは限らない」とのことでした。
就職が決まったくらいで舞い上がっている私に注意してくれたのだと思います。
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…このように、私の家族は私を強く完璧に育てようとしてくれました。全て感謝しなければなりません。
しかし、当の本人はというと、読んでくださってわかるようにとても捻くれ者で完璧にできることは何一つないダメ人間に育ってしまいました。親にとって恥な存在となってしまいました。
期待通りに育たなくてごめんなさい。