あくまでも私のお話です。
もしかしたら、死ぬまで「死にたい」という思いが続くかもしれないけど、それはそれでいい。
今までずっとそうだったし。
でも、「死にたい」の度合いが、なるべくなら、ボーダーを越えないでくれるとありがたい。
現在は、希死念慮はあるものの、頭を乗っ取られるまでの状態からは、脱出できている。
でも。
悪化して頭を乗っ取られると、厄介だ。
めちゃくちゃ苦しいし、なによりも、ずっとずっと寝れなくて頭が暴走して自殺の具体的な方法と準備を、何かに追われるようにひっぱくしながらやって、日にちも、時間も、全く分からないぐらい「そのこと」しか考えられなくて、
まさに何かに取りつかれたように自殺に囚われている。
あの状態は、本当に本当にキツかったし、きっと強制入院してもらわなかったら、私は実行していたと思う。
死にたいけど、あの時、私を懸命に助けてくれた沢山の人たちの事を思うと、死んではいけないと思う。
だからどうか、あの状態には、なりませんように。
あの状態になったら、自分では全然気がつけなくなるから。
ほんとは、逝ってしまいたい。
その気持ちが、消えないのはしかたないけど、
消えないかぎり、やっぱり苦しいし、危ないなと、私は思う。
でも、それも含めて、
私が悪化するのを、なるべく事前に発見したり防いだりするために、月2回の通院と、週一回の訪問看護、週数回の居場所への通所という、手厚い環境にしてある。
だからきっと、大丈夫。
がんばろう。
ななしさん
(小瓶主)
お返事ありがとうございます。
うれしいです。と言ったらいけないのでしょうか。
でも、この気持ちをこんなに理解して共感してくださる事が、とてもうれしくて心強くて、胸がいっぱいになりました。
あなたもそうなのですね。
私も、合うお薬が見つかって、だいぶ底上げされて良くなりました。
でも、やっぱりゼロにはならないんですよね。
底のほうからドン!と突き上げて来ます。
楽しさや嬉しさも感じながら生きていけたらいいですね。というお言葉、嬉しかったです。
あなたにも同じ言葉を送りたいです。
死にたいという気持ちが消えなくても、きっと、楽しい嬉しいという気持ちは感じられます。
あなたが私に嬉しさをもたらしてくれたように。
お返事本当にありがとうございました。