季節を感じながら生きていくんだ
昨日の天気は忘れて
今日はなんていい天気なんだろう
肌を燃やすような日であっても
心はまるで冷え切った冬
誰の言葉も届かないほど
ふかい場所で眠りたい
私は私の季節を、私の一年を生きていく
誰のものでも、誰のためでもない
そう信じてる
どうして誰かの望みを叶えないといけないのだろう、いい歯車になって
どうして決まった毎日があるのだろう
24時間の紙の上に、目が覚めれば
すでに1日が書いてある
これから私が書く予定だったのに
誰かの季節を生きている
昨日の天気を見返して
今日はどうして雨なのだろう