どうも、びう、です。
前の文章、なんか難しい言葉で飾るのも疲れたし、気儘につらつらと書いていこうかと思います。
そんな訳でラベルの「個々人への嘱望」について書いていくわけなんですけど。
よく周囲は言うじゃないですか。
「皆はしている」「お前だけ特別なのか?」と。
ああ、既にこの奴原には本当の意味での"個人"は求められていない、
って思ってしまったんです。
そうして考えてみれば、
この戯言もこの海に放り投げられた、
"ありふれた"悩みでしかなくて、
きっと同じことを思っている人なんて五万といるのでしょう。
そうして辿り着いた無気力は、
非常に、非常に、非常に、
心地の悪いものでした。
毎日が暗澹で満ちていて、
フィクションの害虫が視界を埋め尽くし、
無碍光すらも届かない、
この世界が、こんな自分が、
酷く、醜く見えました。
そもそも、あの奴等は私に個人どころか歯車としての嘱望すらも抱いていないのかもしれません。
その割には矢鱈と個人の大切さを主張する。
どのみち、私は私である必要など微塵も無いのです。
願わくは、来世は唯一の存在と為りたいものです。
まだ棺に入る気は無いですが(笑)
それでは、また何処かで。
びう、でした。