いよいよ自分は向いていない、
絶望的なまでに向いていないということが、
年を重ねるごとにより明らかになってくる。
正直思春期辺りでもうわかってはいた。
でも対策を練る余裕などどこにもなかった。
能力も体力も気力も底をついていて。
そしてただただいたずらに時だけが過ぎた結果が今。
嗚呼、もう死ぬしかないよ。
何でこんな分かりきったことをただなぞるだけの人生を生きなければならないのか。
人生なんてただただ無駄だし無意味だ。
勿論素晴らしいものが人が存在することは知っている。
メジャーリーグで活躍するあの人とかさ。
心奪われる芸術とかさ。
でも自分は違うよ。
生きることを求められていない。
役立たずだし、不愉快な人間なんだ。
この世は生きる人、命と言い換えてもいいけれど、
生きる人と生きたい人のための世界。
神や仏も生きる人生きたい人をサポートするための存在(と自分なりには思う)。
死にたい人は本当に度し難く救い難い。
どこにも居場所がない。
だから死ぬしかない。
だって最終的には「死にたくて仕方なかったけど生きます」って結論しか
求められていないんだよ。
生きるしかないんだよ、この世界って。
死にたい人はだから死んでいくんだ。
何処にも居場所がないから。
生きるということしか求められていないから。
ただ生きるだけじゃない、役に立って、快い人。
周りが気分良くなるような何かを持つ人、そういう人たちがだけが求められる世界。
数年前から自分なりに終活を始めている。
自分の持ち物を処分して、出来るだけお金に変えて残して、
そして死ぬために。
結局生きる意味なんて分からなかった。
自分は出来損ないだし、何らかのエラーなんだろう。
本当に苦しいしみじめだし辛かった。
過去形で書いてるけど現在進行形でもある。
早く死にたいな。
そしてもう二度と存在したくない。
頭のいい人や悟った人たちが何か死は終わりじゃない的なこと
さんざん言ったり残したりしてるけどさ。
でもそういうのももう考えるの疲れたしどうでもよくなってきている。
取りあえず自分は死ぬよ。
生まれてきて御免生きてきて御免、
死ぬから許してね。
死ねるのは本当にうれしい。
今すぐ死にたいけど、もう少し粘ってみる。
まだまだ片付けが必要なんだ。
なんて言ってられるのも多少余裕があるからこそだろう。
いざと成ったらもう逝くしかない。
生きててなんかいいことあったか、あったと言えばあったのかな、
でも生まれて生きたことで帳消しというかマイナス、自分的には。
こんなこと言う奴だから死にたくもなるのかな。
そう、いらない人間。
いい人たちで楽しく生きてください。
もう二度と存在したくない。