身バレが怖いです
それなのに承認欲求と寂寥感に抗えないのです
昔の小瓶やお返事を読んでみて、もしも知り合いが見ていたら簡単に特定されそうだという印象でした
文体が特徴的かどうかは自分では分かりかねますが、ひとまずこちらの小瓶では少々表現を変えさせていただこうと思います
まず、自分らしさが出すぎている名前付きの小瓶は非表示にしました
ですがお返事をいただけたもの、保存していただいているものは非表示にすることが惜しく感じられてしまいそのままです
まあ名前付き小瓶を活発に流していたのはそれなりに昔のことですので、改めてお返事あるいは保存なさった小瓶をご覧になろうという方もいらっしゃらないかもしれませんし、この際非表示にしてしまいましょうか……
身近で起こったことを直接的表現で流したくなったときは時期を少しずらすように心がけてはいたのですが、流したお返事欄を見返していると色々書いてあって驚きました
小瓶は気をつけていてもお返事では気を抜いていたのですね
色々と紐付きすぎています……
ですが、お返事となると余計非表示にしづらいではないですか
もうここまで来ると小瓶箱そのものを消すことも視野に入れなければ秘匿性を保つことができないのでは?
まったく好き勝手してくれましたね過去の私は
しかしよく考えてみると、私が身バレを過剰に恐れるようになったきっかけの出来事が起こる以前のものなのですね、個人情報だだ漏れなお返事たちを流したのは……
ただ面倒がゆえに私の意思など無視してネットの海に写真を流したインターネットリテラシーの欠けている大人の方々に、それでコラージュ画像を作ったとかいうとんでもない報告をしてきたモラルのない同級生
そして極めつけに付き纏いをしてきた人
そういえばこちらの方は私のことをこんなにもよく知っているんだとアピールなさることが多かったですね
ええ、確かによくご存知でしたね、私のこと
だから何です?私がそちらに提供していない情報まで掌握しているなんて恐怖以外の何ものでもないです
気を引きたかったのであればもう少し賢く情報をお使いになられれば良かったのに
それでも私があなたに靡くことなどなかったでしょうけれど
そして今調べてみたところ、自分の顔写真はサービス上で違反報告をすれば消していただける可能性が高いのですね
気が狂いそうだった当時に知りたかったです
本来は悪用する側が悪いのかもしれませんが、リスクが十二分に出回った今の世でこちらの了承も得ずにアップロードする側にも責任はあると思います
私はもう一生インターネット上での顔出しはしたくありません
というと、お前の個人情報に大した価値ねーだろ、とのご意見がたまに見受けられるので先に反論させていただきますが、
そうですよ、知名度のない一般人の情報に価値なんて元々はないはずなんです
ですがその無価値な情報をひとつだけ選び取った上でそれだけに固執する人が稀にいるのです、度し難いことにね
そしてすでにそういう類の執着をされたことがあって怖くなってしまったので私はもう情報を不用意に出したくないのです
あら、いつの間にか話が脱線していますね
そう、こちらでの小瓶やお返事をどうするか思案していたのでした
やはり一度は非表示にしようと思います
小瓶箱には思い入れがあるのでそれごと消さざるを得ないような事態に陥りたくないですし
ただその根底にある承認欲求にも寂寥感にも最近は振り回されすぎているのですよね
それらなしでも生を享受できると証明してからでなければ、落ちてはいけない沼の深みにはまってしまいそうです
それもまた恐ろしいことです
最近では匿名で流していても文体の特徴であったり海に戻した際の表示であったり、案外気付かれるものだというお話を目にする機会が増えまして、
盲目的に感情ばかりを追っていては取り返しのつかない事態を招きかねないと感じております
如何に運営さんがきちんと内容を確認してくださっていても、何かを悪用する人というのは大層奇抜な発想をするものですから気付いた頃には手遅れ、なんてことにも……
完全に離れることが正解だとは思えませんが、一度距離を置いた上でいつかまた気まぐれに戻ってくることができれば、それが今の私にとっては最善の形のように見えるのです
あまりにずっと留まっていてはありがたみが薄れてしまいそうですし、依存も慣れも退屈に繋がりますしね
何をするにせよ常に感謝の気持ちは持っていたいですし、いくつ年を重ねてもほどよく刺激的な人生を過ごしたいものです
というわけで、次は人生における大きな目標を達成してからこちらを訪れたく思います
3日間少しずつ書いたこの小瓶もあと数行で完成するのだと思うと少々うら悲しい心持ちになりますね
とはいえ全ては自分の決めたことです
何よりも、願いを叶えるためには意志を強く持たねば。
私は、いわゆる病んでいた頃の私にも今では誇りを持っています
あの時期がなければこんな大層な目標など掲げなかったでしょうから
勿論それがなければレールから外れない人生を歩めたかもしれないとも感じますが、今の私にとっては何よりも大切な目標ですからこれで良いのです
そして宛メの存在も非常にありがたいものでした
ここと出会えなければ過去に固執する期間が余計に長引いていたように思います
この場所で関わってくださったすべての方に感謝しています
今度は客観視しても誇りを持てる自分になって戻ってくる所存です
それが私なりの恩返しです
(ついでに、戻ってきた暁にはサポーターになりたいですね)
さて、名残惜しくはありますが、そろそろ本当にお開きにしましょうか
最後まで読んでくださってありがとうございました
またいつか、機会があればお会いしましょう