過去に囚われないで生きるのって無理なのかな。このままじゃもう本当にダメになる。
アダルトチルドレンっていうのに自分が当てはまるんじゃないかなって最近思った。そして、私の悩みの核って親なんじゃないかなって思うようになった。
小学生・中学生の頃はすごく楽しかった。友人関係で嫌なことはあったけどしにたいと思うほどのことでもなくて、友人関係も勉強も部活も頑張ってる自分にも満足してた。無意識にこのままうまくやっていくんだろうなって思ってた。
でも、たぶん、それはただの思い上がりで、周りからみたら変な子だったのかもしれない。いやたぶんそう。自意識過剰なキモい奴だった。と思う。
高校生になって、周りの子と自分とのレベルの差に愕然とした。学力はそうなんだけど、それ以外の人間性みたいな部分も私は圧倒的に劣ってた。みんな自分の頭で考えて、主体性をしっかり備えていて、私みたいな親の反応を伺って親が認めてくれるようなことしかしない子なんて居なかった。そのときに初めて気づいて、こんなんじゃダメだって思った。
でもじゃあ、いざ親に左右されないぞ!って意思を固めてもさ、ダメなんだよ。体や心に染み付いてるから。親の反応がイマイチだったり少し嫌そうだったりすると胸の辺りが重くなって、自分が悪いことをしたみたいな罪悪感がうまれて、結局親が喜ぶことをしてしまって。そんな自分に絶望した。自分って今まで親の言うこと聞いて満足してた人間なんだって思ったら、生きてる意味が分からなくなった。進路を考えなきゃいけないのに、自分のやりたいことなんてなくて辛かった。何で生きてるの?何で生きなきゃいけないの?って問いかけてしんどくなってた。仲がいい友達はいたけど、自分とは違う存在で、こんな悩みを打ち明けるなんて無理だった。
不登校になって、高校辞めて、親にやりたいことやっていいって言われたけど何もやる気が湧かなくてできなかった。今更好きにしていいって放り投げられてふざけんなって内心思った。
かろうじて塾に通ってたけど、塾の先生に相談したりしたけど、なんか信用できなかった。
ちゃんとしたカウンセリングも受けてみたけど、本心で喋ることができなくて、上辺の会話をするようになっちゃった。
この頃に、もう誰も信じない方が楽だって気づいたんだと思う。
上みたいな学生の頃の衝動?葛藤?って思春期として当たり前なのかもしれない。アイデンティティの確立とかなんとかって言うよね。でももしそうなら、未だに引きづっているのは絶対おかしいよな。
でも、今でも何か頑張っても、息抜きに何かしても、苦しくてしんどい記憶が掘り起こされる。もしくは被害妄想であれこれ考えて傷つく。だから結論何もしたくない、しにたい。
親を恨みたいわけじゃない、けどどうしても親の言動が忘れられないよ。産んで欲しくなかった。親に感謝しなって言われるけど心から感謝してない、感謝できない自分も嫌い。
こんなこと考えてるのに、親に将来とか未来の話をふられる。就職とか結婚とか子供とか、それはこれからも生きる前提の話だろ。しにたい人間はその話の前提にすら立ててないんだよ。
一応遺書とか準備しとくかって冷静に考える自分がいる。でもとりあえず今日はご飯を食べて寝る。久しぶりに大泣きしてちょっとスッキリした。