よく言われている、苦労は買ってでもしろ、若いうちは苦労をすべき、というのには一理あるが、これには大事な事が抜けている。
例えば、好きな事をやっていたが、壁にぶちあたり、やる気がなえてしまったときに、それ以上に面倒くさいことや、辛い事がおきると、挫折しかけていた事ができる事もある
つまり、大事なのは、やりたい事やしたいことがある程度見えている人間ならば、ショック療法という感じに使えなくはない。
だが、それすらない状態の人間に苦労をしろ!などと言っても、だ。
人生詰まらなくなるだけで、なんの生産性も生まれないと、私は思うぞ。
PS
最近そうでもない…のかわからんけど、根性論精神論がまかり通っていた
それ自体別に、全てにおいて間違っているというわけではないのだが…押してもダメなら引いてみよ、とか、もっと冴えたやり方、あるよね?
万歳突撃じゃあるまいし…とおっさんはガキのころ思っていた。