ななしさん
元気だった?
ちゃんと食べてたかい?
夜は寝てるかい?
ここからは、私の勝手な考えだけど。
「別れ」は理由があるから別れるんだと思ってる。本当の意味で納得のいく別れも、円満な別れも難しい。そもそも互いに納得いくには双方が別れを望んでいたことが前提ではないかと思う。どんなに綺麗事を並べても、別れるに至った理由がある事実だけは飾れない。
結局、前向きだったかどうかは時を経ないとわからないことかもしれない。別れによって得られた上回る何かかがあれば、素直に前向きな別れだったって言えるかもしれない。全ては結果論かもしれない。それも一時ではない、ある程度の長い目が必要な時もあると思う。
前向きも後ろ向きも分からないことは、今を生きている事になるのかもしれないね。生きている限りは時間は進んでいく。残酷なくらいに。だけどね、私は思うよ。前向きにとらえられるから良いとか・・そんな単純なことじゃないと思う。何でも前向きに明るく皆が生きていけたのなら、太宰治や夏目漱石も三島由紀夫も・・名だたる文豪の名作も生まれなかっただろうし、人々の共感を得て、現代になってもなお愛され続ける事はなかったと思う。感情の激しさや、苦しさ、矛盾、沢山の負の感情を誰もが抱えて生きているから。人は綺麗じゃないから、不足があるから・・不完全でどうしようもない自分を生きているから共感したり、痛みを分かったりするんだと思う。
生きてると時間が必要なこと沢山ある。意味があるものだったかどうかなんて、誰にもわからない。納得もしきれないのが人間だと思う。そこに自分なりの妥協点を見つけて、いつかそんな自分がいたなーって思う日がくる。タイミングってあるよ。だから今考えられないことを、ムリして思おうとしなくていいし、納得できないならしなくていい。有るようで無いのが理由。時が来ないと分からない事だらけだよ!
寒くなってきたね。
寒くなるとさ、心も寒くなるから、体から暖かくするようにね。たまにラジオ体操もいいよ。