わしの戯言は基本岸につかない事が多いのだが…記録媒体として書いて置いてある。
内容的に宗教観や政治、生き方その他諸々の事柄についてであるが…
死生観の一つ…死は何故存在するのか? これについては 昼と夜 光と影 と同じであると考えている。
生と死は対であり…生とはすなわち、起きている時間だ。死は眠る時間だ
眠っているだけでは生きているとはいえない…だが、起きているばかりでは…動く事が出来なくなる
眠らずに済むというのが、果たして…生命活動、なのかは甚だ疑問である。
精神もまた…心身ともに健康という…心と体…どちらが欠けても成立しなくなるのだ。
心病むと…眠れなくなる、それにより、味覚もまたおかしくなっていき…壊れてゆく。
例外は…あるだろうが…基本、そのように出来ているのである。
さて、バイオハザードは好きなのだが…実写の映画の方を最後まで見ていなかったな~と鑑賞してみた
事故だと思っていたものは、人為的な物で…まぁすなわち愚かな人類はこのままいっても滅亡するだけなので、あえて自らで滅び、選ばれた人間だけを残そうと言う”ノアの箱舟計画”なのである。
嘗て自分は…生きるか死ぬかを考え、すがる思いで教会へと足を運んだことがある。
だが…”金”をいれなければパンはもらえず、悩みの相談も何もしてはくれなかった。
なので、私は、シスターにこういった…あなた方が信じている神は…私も物書きをしているのだが、それと同じであのバイブル、聖書もまたどこかの誰かが共同で書いた1大スペクタクルだとしたらどうだ?と
…そんなことは無いとやや憤慨した様子であったが…同じ人間すら信じられないというのに、更に恵みを与えてくれる自然ではなく、なぜ神などというまがい物、なのだろうな。
その様な事から、私の中で”神は死んだ”のである
何もかも、人間が作り上げたものだ…自分たちで滅ぼした癖に…縋る為にまがい物の神を作り上げたのだ。
このバイオの映画でもまた、聖書に書いてあることは嘗て人間が行い、成功したある種の人類補完計画である…ような事が書かれている
方舟計画で生き残った者が、神となったのだろうか?…ではその神はどこにいるのか?…まぁ、消されたのだろうと思っている。いたとしたらの話だが。
なので私にとっての神は…どこぞの映画のように”人間こそが神だ”ということになるのだろう
そういう意味では、日本の神道である八百万の神の方が、まだ聞こえはいい。
人間だけが神ではない、ということであるのだから…まぁ宗教は嫌いだが…正確に言えば、政治に関与する宗教が、であるが…。