私は所謂、知的障害を患っています。
軽度であり、大人になってから初めて発覚したくらいにはただ生きてるだけなら問題ない程度です。
しかし、元々自己肯定感が低く、劣等感に苛まれながら生きてきた私には、知的障害者であるという事実はあまりにも重いのです。
精神を病んで仕事を辞め、心療内科を得てその手のクリニックで検査を受けて、軽度の知的障害があるというのが分かりました。
何かある度、周りの人が羨ましくて仕方ありません。あの人は私と違って健常者なのだな、なんて思ってしまいます。
こんな考えは失礼だと分かっていても、鬱な気分になると羨ましくて、妬ましくなります。
誰かに同情して欲しい訳ではなくて、ただこんな人間がいるんだなと言うのをわざわざ読んでくれた人に知ってもらいたかっただけです。
生きにくい私のほんの気持ちの垂れ流しであり、本当の所はこの小瓶に書ききれないほど醜いものなのでここまでにしておきます。
長文失礼いたしました、読んでくれてありがとうございます。