私、腐女子なんです。
BL(ボーイズラブ)が好きな女子って意味です。
最近LGBTQって問題になってるじゃないですか。
それでLGBTQに関するニュースなどを見ると、性に対して真剣に悩んでいる人もいるのに、興奮している自分に嫌悪感を抱くようになりました。
ボーイズラブは好きです。
なんならガールズラブも好きです。
暇さえあればBL、GLの漫画や小説を読んでいます。
でもそう言うLGBTQのニュースなどが目に入ってきて、たまに思い出しては苦しくなってしまいます。
見ないようにすればいい話なんですが、しばらくすると思い出してしまうんです。
この嫌悪感を軽減するためにはどうしたらいいと思いますか、、、?
誰でもいいです、考えを聞かせて頂けると助かります。
名前のない小瓶
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ななしさん
隠せばいいだけです。
女性に関する性被害問題で心を痛めているフェミニストの前で、露骨な性暴力描写があるマンガをこれ見よがしに読みふけるオタク青年はそれこそ環境型セクハラと言われても仕方ないでしょう。
ですが、あなたはそのような行為をなされる方では無いと思われます。
様々な価値観が存在する世の中なので配慮は大切ですが、配慮とは『自分が到底受け入れられない価値観に服従すること』では無いはずです。
出来る範囲でどうあるべきか、どうしたいか、どうするのが楽しく心地良いかを追求すればそれで十分です。
あなたがたの実力以上に有徳であろうとするな。できそうもないことを、おのれに要求するな(ニーチェ)
ななしさん
それで興奮するというのなら、それも性的嗜好のひとつなので、あなたも自分の性的嗜好に対して真剣に悩んでいる1人なのだと思いますよ。
一度単なるエンタメとしてではなく、現実に自分がそうなったらどうなのかな?と考えてみるのもいいと思います。
ななしさん
(小瓶主)
沢山のお返事ありがとうございます!!
大切に読ませてもらいました!
一つ一つに優しい言葉があって感動です、、、!
かなり短くなってしまいましたが、これからも趣味を楽しみたいと思います!
名前のない小瓶
とても自然な悩み、葛藤だと思います。矛盾がつらくなって、小瓶主さんと同じようなことをずっと自分も考えたことがあります。(以下、性的な内容や露骨な描写がありますので読まれなくても大丈夫です)
思うに、エンタメと現実の問題は別物として捉えるべきです。例えば、私は戦争なんて無くなればいいと思っていますが、それでも戦争を題材としたゲームで人を殺しますし(倒しますし)、そうでなくても、人と射撃するゲームで人を倒して、1位になって喜んだりします。ニュースでロシア・ウクライナの戦争について見聞きしたとき苦しくなりますが、ゲームでは人を倒したりするような自分について苦しくなることはありません。エンタメと現実は別だから。痴漢モノなどの性的な漫画や動画で興奮を抱く自分はいても、現実でその場面にあった場合、絶対に見て見ぬふりしたり喜んだりしたりすることはありません。自分には止める資格がないとも思いません。現実で犯罪や暴力を否定する姿勢そのものは正当なものです。誰しも加害行為を拒否・静止する権利を持っているはずですし、そもそもそれが人としての義務であるはずです(例があんまり適切ではないかもしれませんね・・・。小瓶主さんのBLGL好きは、そもそも犯罪でも何でもないから。LGBTQで悩んでいる人がいるなか、エンタメとして楽しんでしまうギャップ、矛盾が小瓶主さんに嫌悪感を抱かせるってそういう話ですよね💦)。
ですが、そもそもフィクション(創作物)を「好む・萌える、尊ぶ」というのは人間の感性に根差した現象です。それが同性間恋愛を描いたものでも、異性間恋愛を描いたものでも、そうでなくても、本来“好き”という気持ちは誰にも否定できないものです。後ろめたいものでも、抑えるべきことでも何でもありません。(私事ですが、小瓶主さんに人としての奥深さや魅力を感じます。高校生のころ、ボクっ子の腐女子がいましたが、とても惹き込まれる子でした。本当に魅力的だった。)
仮に、小瓶主さんがLGBTQのことで悩んでいる友達からそのことに関して相談を受けたとしても、相談相手となる資格がないなんてことは決してありません。むしろ、BLGL好きな小瓶主さんの視点からみたLGBTQに関する正直な意見や感性、素直な想いというものは、そのお友達にとって新たな視点となるかもしれません。小瓶主さんにしかできないことがあるかもしれない。
性に対して真剣に悩んでいる人もいる中、こんな自分でいいのかなという罪悪感があったかもしれませんが、それは自然なことであり、かつ自己否定する必要もありません。小瓶主さんの嫌悪感や葛藤は、頭の中ではフィクションと現実をきちんと区別できているからこそ生じるものです。それを改めて認識することが大切なんじゃないかと思います。エンタメ、フィクションと現実は全くの別物です。
ちなみに、ゲイとBLの違い、といった考察もありますね。
こちらの説明のほうが罪悪感を軽減しやすいかもしれません。
一部抜粋ですが(著作権の関係でこの小瓶に掲載できない場合は、引用した体で話を進めてください。)、
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はてな匿名ダイアリー,2009,「ゲイ漫画とボーイズラブの本質的な違い」,2024年12月15日取得,
https://anond.hatelabo.jp/20091101173111
”1.目線の違い
ゲイ作品は読者が体験したいシチュエーションを描くけど、BLの読者は体験したいわけではなく、見ていたいだけ。
このことが具体的にどういう違いになるかというと、例えばノンケが誘われてゲイに目覚める話があった場合、ゲイ作品では普通ゲイ側が主人公になる。BLではノンケ側が主人公になることもあり得る。”
"2.リアリティの違い
BLは「現実を思い出させないこと」に価値があるから、大富豪とか、御曹司とか、現実離れしたシチュエーションでの作品が成立する。
ゲイ作品は「現実にあったらいいな」と思わせることに価値があるから、少なくとも主人公は普通の人間になる。"
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とのことです。(学校の生徒間とかのBL作品もあるとは思いますが、まあ確かになとも思います)
例えば、小瓶主さんが「BLいいな!うちのクラスではこの男子は受けでこの子は攻めかなぁ」なんて言っているとします。ですが、その男子が自分の性について、「僕はゲイで、だけど公にするのは世間的にも憚られているようなことだと思う。生きづらい。でもあの男の子のことを性的に好きだ」と悩んでいるとします。けれど、BL作品とゲイ作品は違う。まず第一に、小瓶主さんが好んでいる作品がBL作品寄りであったとするならば、そもそも嗜好のベクトルが違うのだから罪悪感を抱く必要もありません。そして第二に、小瓶主さんが好んでいる作品がBLとかゲイ作品といった部分の境界線がはっきりしていない場合だとしても罪悪感を抱く必要はありません。フィクションだから。
・・・こんな感じでしょうか。
改めて、意見が欲しいとの要望があればいくらでも小瓶流します。自分も興味がある話ですので、そのときはぜひお話できればと思います!!<(_ _)>長文ですので、誤字脱字多いかもしれません。
BLGL好き、とっっっても素敵だと思います!どうか自分を否定しないでください。
暁樹紬姫【✿*】
見て消費するための、架空又は消費されることを望むカップルと、望まないカップルが居るというだけではないでしょうか。
彼らは似ているようで、別物なのではないでしょうか。もし別物だったのしたら、自分はそのニュースで出るLGBTQの人たちを消費している訳ではなく、また別物のカップルを消費しているのではないでしょうか。
そう思うと、生きやすいのかもしれないです。
ななしさん
あくまで私の考えですが、実際のニュースと漫画・小説の世界を、似たようなテーマだからと脳内で繋げるのがよくないかと。別です。繋げてはいけません。楽しさから苦しさになってしまいます。
漫画や小説の範囲のはずでは?と思うような、凶悪な犯罪や性犯罪などを犯す人がいます。こういった場合も現実と切り離すモラルをもたないと、大問題になってしまいます。
小瓶主さんの趣味が迷惑をかけている訳では決してないので、心を痛める必要は無いと思います。ただ、現実社会で趣味について会話を交わすときには相手に対する注意を払う事が必要かなと思います。
ななしさん
BL、GL好きってことはLGBTに理解があるってことだと思う!
性についての悩みの中には「理解されない」っていうのもあると思うから、TL?NL?と同じように扱える主さんは貴重な存在なんじゃない?!
自分の好きなものを抑え込まないで大丈夫よ
ななしさん
BL好きだからこそ普通に同性カップルに対して理解があって良いと思っています。
恋愛やら行為に興奮しても、普通だと思う。
作品を作る人も売る人も、読んでくれる人がいると思って書いているさ。
ななしさん
趣味と現実は違うよ?
趣味の世界観を現実に投影しないほうがいい
blやglは恋愛漫画や恋愛小説と同じで、あくまでも架空のもの
夢の世界で興奮することと、現実の社会現象を取り違えるようなことがないなら、別に嫌悪感を抱かなくたっていいんじゃないのかな
夢を夢として楽しむのは、個人の自由だけど、それが恥ずべきことだと小瓶主さんが感じるなら、その夢世界からしばらく遠ざかるようにしてみたら?
一度離れることで、自分の夢世界に対する気持ちがハッキリ分かると思うよ
自分にとってなくてはならないものなのか、嫌悪すべきものなのかがね
現実に目をつぶるより、そのほうがいい
ななしさん
こんにちは。
私はLGBTQ+当事者ですが、BLやGLが好きな人を見ても嫌な気持ちにはなりませんね。少なくとも私はそうです。
まず、同性愛も異性愛もその他も全部「恋愛」であることは変わりないと思うんです。
世の中には恋愛モノのドラマや漫画が溢れていて、それが好きな人に「世の中には恋愛で悩んでいる人もいるのに」とは言いませんよね。
性のあり方が自由なら、創作物の好みも自由でいいと思います。
とにかく、小瓶主さんは何も悪いことなんてしてませんよ。
好きなものを好きなだけで、自分を嫌いになる必要は無いと思います。
それともう一つ、LGBTQ+についてより理解を深めてみる、というのはどうでしょうか。
ニュースを見るのも苦しい、とのことなので無理強いはしません。
大半のLGBTQ+当事者が悩んでいるのは、BLやGLが好きな人よりも「偏見を持って接してくる人」に対してです。
同性カップルだからとプライベートを詮索されたり、ステレオタイプを押し付けられたり、フィクションの世界と混同されたりするのは普通に嫌です。
でも、小瓶主さんはそういったことをしない人だと思います。
だからこそ、正しい知識をつけて理解してくれる方が、一介の性的マイノリティである私にとっては嬉しいです。
ななしさん
漫画や小説の世界観や価値観と、現実世界の世界観や価値観の棲み分けをあなた自身の中で確立できるなら、俺は全然楽しんでいいと思うよ。
ちょっと話は違うかもしれないけど、俺はそれこそフィクションの世界でよく題材にされるような、(言い方はすごく嫌なんだけど、ある意味人の好奇心をくすぐるような)病気をもってる。
それでまず、そういった作品そのものに対してだけど、例えば、漫画とか小説でその病気を持っている人が出てきても、別に俺はなんとも思わない。
(ただ人の興味や好奇心を集めるだけの道具として、雑に面白おかしく描かれてるのは見ていてすごく悲しい気持ちになるけどね)
次に作品の読者に対して、
これは当事者が俺である場合の考え方だから、みんながそう思っている訳では無いと思って読んで欲しいんだけど。
俺はそういった漫画や小説を見た人たちが、その漫画や小説の世界観においてのみ、その病気に好奇心を持ったり、面白さを感じたりするのは別に自由だと思う。
ただ現実世界にもその世界観や価値観を持ってきて、さらにその病気に対して、不快感を感じるような好奇心をもったり、面白おかしく捉えたり、架空の世界においての価値観を押し付けてきたりすると、当事者にとっては、やっぱり悲しいし、生きづらい。
LGBTQはまた違う話だとは思うし、俺もLGBTQの当事者ではないから、まだまだ分かっていないこともあるかもしれない。
でも少し似てる部分はあるんじゃないかな。
だから、フィクションの世界と現実世界を安易に一緒くたにしてしまわないで、現実にはまた違った世界観や価値観があるということを理解して楽しむなら全然いいと思う。
それに、たまたま少し似た境遇があったから、こんなことが言えたけど、自分が当事者でなかったら、実際の当事者の人にまで考えが及ばなかったかもしれない。
そこまで考えが及んだ君はすごいと思うよ。
だから、そんなに自分に嫌悪感を抱かずに、これからも自分の好きなことを追求していって!
ななしさん
別に変えなくてもいいよ、
自分はゲイだけど、人それぞれの好みに対して不快だなんて少しも思わないよ。重く考えなくたって大丈夫。
+あや+
私も腐女子です!
私は、そういうニュースを見て、
悩んでる人達がいるのも知ってるし、
そういう漫画も見ます
主さんの気持ちもわかるんですが、
あんまりそんな風に思ったことなかったです…
私の考えは、
①この人たちの悩みが消えて、幸せに暮らせたらいいな。
②差別がなくなればいいな。
③街中で、BL、GLが見れるようになったらいいな。
って考えてます!
参考になったらうれしいです
ななしさん
似たような事沢山ありますね。漫画や映画なら創作物であるという風に割り切れると思います。
ですが、ノンフィクションもありますから、実際自分がした訳ではなく、みたぐらいの認識でいると楽かもですね。
その気持ちはよく分かります。それが刺激の快楽ですから。黒い気持ちは自分はあります。だから真面目な事をすると罪悪感はなくなりますね。でも興味あるから辞めたくない事ってありますね。世間が非難してる不倫とか近いですね。自分はした事ないですが。
ななしさん
こんにちは。
小瓶の中身を読ませてもらって、まず感じたのはあなたは思いやりのある方、思慮深い方だということです。
その…いわゆる性癖というものは、まさに人それぞれだと思うのです。
例えば私などは、ア◯ルローズ(脱肛)に性的興奮を通り越して美しささえ感じます。
要は、その「好き」を当事者たちにぶつけさえしなければOK、だと私個人は考えます。
頭の中で色々と空想するのもセーフ。
LGBTQの中のQより。
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お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。