感動したことがあっても
それを小瓶で流す前に別の感情がでてくる。
綺麗事はフィクションの中だからこそ良いんだ。
愛とか友情とか絆とか刺さる時は凄く刺さる。
それを現実で言葉にしてしまうと途端に薄っぺらく感じてしまう。
俺はある作品を見て血が繋がらない母と子だけど、めちゃくちゃ子供のために自分を犠牲にして、子供に反発されて疎まれても愛し続けた様がすごく心を揺さぶられたし最後の最後で和解するのを見て、俺も母親は大事にしたいと思ったよ。
現実は虐待する毒親とかいるから母親という存在だからといって無条件に肯定できるわけじゃないからな。