きみと結婚して今年4月で7年目になる。
ぼくはきみのことがだいすきだった。
だけどきみのことがこわくなってきた。
きみに自分の考えを伝えるのが怖くなってきた。
いや、それはずっとだったかも。
今日からきみに対して怖かったことや嫌だったことをここに記録しようと思う。
怖い記憶は早く消したいから、いつも肝心な時にきみの怖かったことを思い出せないから。
今日はぼくときみといつも一緒にいる子と隣町に行ってから帰りに居酒屋に行ったんだ。
何気ない会話をしてたけど、だんだんお酒に酔ったのか、僕のスマホで調べ物したりしててなんか嫌だったな。
それが嫌だったから、きみのスマホは?って聞いたんだ。そこからちょっと機嫌が悪くなった気がする。その前から何気なくぼくが嫌な思いをさせてたのかな。なんにも悪いこと言ってなかったと思うし、普通にしてたはずのにな。
社宅のエレベーターで仲のいい子と別れた後にきみは「〇〇くんと一緒のお前は生意気なこと言うからホンマにはらたつ」って言ってたね。
そんなことなかったと思うんだけどな。
家に帰ってからぼくがパーカーを脱いで、その下にきていたTシャツを見てきみはすごく怒ったよね。
きみとお揃いで買ったTシャツ。今日は出発を急ぐ時に慌てて着たんだ。
きみもよく僕の服を借りてることがあるから、それくらいの軽い気持ちで着たんだ。
いつもなら許してくれるのに今日はすごく怒ったよ。悲しかったよ。おそろで買ったのに。
それも言えなくて、サイズを見ないできちゃったんだって嘘ついちゃった。
その嘘もかなしかった。
ぼくらはもう対等じゃないんだ。
水曜日のとあるバライティ、先週のプロポーズの回
男の子をふった女の子の考えや状況が自分と重ねてしまって涙が止まらなかった。
ぼくもあれだけいいたいな
それを言う時はきっとお別れの時なんだろうな。
かなしいな
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