いつまでも元カノとの思い出にしがみついている情けない男の長話ですが、よければお付き合いください。
当方、現在23歳の男です。
タイトルにもある元カノとは私が中学生から高校生の時にお付き合いしてくださっていた方の事です。なので、7,8年前の話です。
いや、流石に引きずりすぎだろって思いますよね、僕もほんとにそう思います笑
別れてから最後に連絡が来たのは、その半年後で、元カノの方から復縁を提案されました。とても嬉しいお誘いだったのですが、色々事情があって別れたので、苦渋の決断でしたがお断りしました。
そこから全く接点がなくなり、お互い違う大学に行き、それぞれの生活を送っていました。LINEとインスタは繋がったままだったので、たまにインスタなどで見かけることはありましたが、、、
そこから月日は流れ、大学4年生の冬になります。この時期になると大半の人は就活を終え、最後の人生の夏休みを謳歌してる頃です。
私も例にもれず、友達と遊んでいました。
私は、中学生からの付き合いである仲のいい友達が2人います。元カノとまた接点ができたのは、その2人とスノボ旅行に行った時でした。
2人のうちの1人がこんな事を言いはじめたんです。
「いやこれおれの彼女から聞いた話なんだけどさ、ほらおれの彼女、お前の中学の時の元カノと仲良いじゃん?最近でも遊ぶみたいでさ。その時お前の話になったらしいんだけど、なんかさ、復縁したがってるらしいよ」
それを聞いて完全に「え?」って感じでした。
だって7年ですよ?!
そこまで経っても復縁を望んでくれるってどういう事?!
正直すごく嬉しかったです。当時の、というか今もなんですけど、私は完全に自信を無くしており、自分の魅力のなさをひしひしと痛感していました。元々コンプレックスの塊なんですけど、当時は特に落ちてました。
そんな中、復縁のチャンスが巡ってきたのです。中学も高校も卒業しているので、余計なしがらみや目線を気にする必要はありません。
これはもう行くしかないだろ!と旅行の浮かれ気分と友達に背中を押され、元カノに連絡しました。連絡が来たことにかなりびっくりしていましたが、久しぶりに話したため話題が尽きずかなり盛り上がったと思います。
そしてしばらくやり取りを続けたのち、ご飯に誘いました。2つ返事でオッケーをもらい、行くことに。
そして当日、はるかな期待と少しの緊張を胸にお店に向かいました。
久しぶりに会う元カノは大人になっていてとても綺麗でした。色々と変わったけど、でも話してみると、意外と変わっていないところもあってなんだか嬉しかったです。
中学や高校の思い出話に花を咲かせ、いい感じにあったまって来た頃に本題に入りました。
「今日会って話したかったのも、伝えたいことがあって、、、その復縁できたらって思っててさ、、、」
なんだかもじもじした情けない言葉を発して相手の顔を伺ってみると、、、
「?」
完全なる沈黙とフリーズした相手の顔がそこにはありました
それを受けて私も「?」となりました。
あれ、聞いてた話と違うんだけど、復縁したいっておれ聞いてたんだけど、、、どゆこと?
鳩が豆鉄砲くらった状態になっていた私に彼女が、
「これだけ年月が経って、私も変わってると思うし、君も変わっちゃってるし、今すぐはムリかな」
こんな完全に気を遣ってくれた発言に対し私は、冷静に考えたらそりゃそうだよなと思う反面、
「じゃあもう一回友達からはじめない?」
と、やんわり断られたのにも関わらず、潔く引き下がらずにわがままを言う始末
なんかもう完全にやってます
今思うともっとストレートに気持ちを伝えればよかったとか、相手の気持ちをもっと考えるべきだったとか色々と後悔はありますが、もう手遅れでした。
その後もLINEのやり取りはしていたのですが、段々と元カノから私への興味が失われていくのを感じました。これ以上元カノを困らせるのは嫌だと思いLINEのやりとりをやめることにしました。
そんなただ、私が恥を撒き散らし、元カノが大切にしていたという思い出に泥を塗るという最悪の結末で幕を閉じました。
タイムマシンあったらやり直したい。
それから1年近く経ちますが、元カノのことが忘れられません。連絡したいけど、さすがにしつこいですよね。
時間が解決してくれるっていうけど、それはいつなんだろう。完全なエゴだけど、なんかもう会ってただ謝りたい。
長々と話に付き合ってくださってありがとうございました。
みなさんは元カノ、元カレのことはどうやって忘れていますか??
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ななしさん
さよなら/オフコース の曲を彷彿しました。切ないです。
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