インターネットや周囲では「～の仕事を通して社会に貢献したい」、「～で社会をよりよくしたい」という志望動機をよく見かけます。
そのような「社会に貢献したい。よりよくしたい。」ということを考えている時点で格が違うと思います。別に、そういう動機の全てが嘘をついているとは思いません。嘘にしても本当にしても、その動機の裏付けや根拠がはっきりしているはずですから。ただ、その動機を上手く組み立てて、「自分は社会で貢献したい、よりよくしたいと思っている」ということを伝えられるのが、レベルが違うと思います。
そもそも、20年ちょっとしか生きていないのに、はっきりと自身に向いていること、興味があることが分かるものなのでしょうか？自分は「これ一本で生きていく」とか「これが天職」とか、全くありません。ただ、学校で習ったものが少し楽しくて、向いていそうな気がしただけです。だから志望理由が差別化できませんし、自分自身で大した理由と思えません。単純に、企業研究が足りていない可能性もありますが。
働く第一の理由は「働かないと生きていけないから、お金がいるから」ですが、それだけ言って選考が通る所なんて存在しないので、それ以外の理由を考えないといけません。とはいえ、自分には大それた理由もないし、嘘を隠し通すこともまずできません。なかなか難しい限りです。
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ななしさん
志望動機に「～に貢献できます」とか書きにくいって私も思ってたなーって、ちょっと懐かしくなっちゃいました。
苦し紛れに、「自分はこんな人間/社会人になりたい」をベースにして書いてた。
みんなキラキラしてみえて、すごい人たちばっかりに感じたから、立派さでは勝負にならないって諦めちゃったな。
なんとか社会人になれたのは、ただ運よく何かがかみ合っただけだと思ってる。
あれ、ちゃんと書けて面接で堂々とこたえられる人、すごいよねぇ。
本当に同じ年代ですか？って思っちゃう。
なんだか小瓶主さんの役にはたてなさそうなお返事になってしまって、申し訳ないです。
しかも、お返事を書いている今は2月なので、もう頑張りきったあとな気がしています。
もしそうであったら、今さらなんだって笑ってくださいね。
小瓶主さんが天職とまでは言えなくても、適職につけていたらいいなって思います。
人間関係もよかったら、なおよし。
良いご縁がありますように。
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