生きることも認めてくれないくせに、死ぬことも認めてくれない現代社会。
するべきことがなくなった。
やりたいこともとくにない。
私がいないと成り立たないような重役ばかり担っていたせいで。
責務を全うし、残ったのは空虚。
それすなわち生きる意味を失ったということで。
養護教諭は言った。
「物騒な悩みじゃなくてよかった」だとか。
「すること無いっていいことじゃん」だとか。
社会一般にそうなのかも知れないが、
私の生き方を否定しないでくれ。
生きる意味がないから、無理にでも生きる意味を見出していた。
死ねない理由を作ろうとしていた。
そんな私を認めてくれ。ここまで生きて偉いって褒めてくれ。
生きる理由なんてもう無いよ。
とはいえ死ぬこともできないんだろう。
空に溶けてしまいたい。
誰かに気づかれることもなく。
私は虚像。
虚無を抱えて生きている。
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