僕の現在位置です
本日は4時25分に起床。
特に意味はないんだけど、僕のマシンの紹介をば。
「ああ、コイツはこんな環境から小瓶を流しているのね」ということが分かります(←需要ある?)
【居間マシン】
HP Pro SFF 400 G9/CT
モデル:7E8Y0AV-DYFO
OS:Windows 11 Pro
Intel Core i5-13500 CPU @ 2.5 GHz (P) + 1.8 GHz (E) w/ vPro Essentials
256 GB M.2 SSD
32 GB RAM デュアルチャネル(増設済)
AOC 23.8型液晶モニター 24B1XH/11
【寝室マシン】
Dynabook(旧・東芝クライアントソリューション)dynaDesk DT100/N
モデル:PE10NNN4MR5BD1
OS:Windows 10 Pro
Intel Celeron G4900 CPU @ 3.10 GHz
500 GB SATA HDD
16 GB RAM デュアルチャネル(増設済)
プリンストン 23.8型液晶モニター PTFWFE-24W
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ざっくりとした環境はこんな感じ。
Acer のマシン、色んな所にガタが来てて、6年弱のあいだ一生懸命がんばってくれたので勇退。
オンボードのサウンドカード、Wi-Fi アンテナの半田が割れて、USB-DAC とか外付けアンテナとかでしのいできた。
半田が割れるくらいだからマザーボードも劣化してるだろうし、細々と修繕を繰り返してもまた他の部分が壊れる⋯⋯まるで古い車みたいに。
毎回、決して安くない修繕費を掛けて、でもチリツモ的に考えればそれを新マシンの代金に回したほうが賢いなと思い、リプレイスを決断。
HP のマシンは大学のコンピュータールーム、図書館の情報検索コーナーに入ってるのを使ってたけど、自分で買うのは初めてだな。
今までで一番多く買ってきたのはエプソンダイレクト。4台。
安心をお金で買う感じ?
通ってる病院の診察室を思い浮かべて、どこのマシンだったっけ⋯⋯と記憶を辿る。
去年まで通ってた精神科は、富士通。今のクリニックはエプソン。
大きな総合病院は、ここも富士通だな。ただ睡眠外来より神経内科の PC のほうがハイスペック。ちなみに医事課は Lenovo。
胃腸科と眼科は DELL。耳鼻科はエプソンと HP。
整形外科と歯科は NEC。
今回、エプソン・DELL・マウスでもアイミツ取って比べて、同構成で HP が3~4万円お得だったからそれに決めた。
新マシンは HP 自慢の東京生産モデル。Made in Tokyo のロゴがある。
1999年に、米 Compaq の日本法人が東京のあきる野に工場を建てて、法人向けモデルの東京生産を始めたのがきっかけ。
その後 Compaq は HP と合併して、パソコン工場は昭島へ移転した。米軍横田基地からも近い。
日本人の品質に対する要求を満たすには、海外生産品を輸入して売るビジネスでは駄目だと上層部は判断したそうだけど、当時としては英断だったんだろうね。「東京でパソコンを造るだと? あり得ねぇ」って。
でもトータルで見れば、日本人スタッフの人件費の高さを補って余りあるほどのコストメリットがあることが分かって、それは歩留まりの良さ(不良率の低さ)だったり、輸送距離の短さ・コストの安さだったりする。
空輸運賃の高さは製造業では大きな課題になるし、コロナ禍の後から日本企業も国内生産へと回帰する動きがある(三菱電機、JVCケンウッド etc.)。
海外から持ってくるとなれば、輸送中の振動・衝撃で壊れるリスクは避けられないし、どこでそうなったのか特定するのもほぼ不可能だよね。そういう観点からも都内でモノづくりをするのには大きな意味がある。
海外生産でも歩留まりを上げることはできる。出荷前検査でハネられた製品を集めてリワーク(手直し)すれば、それは品質検査にパスした製品として売れる。
でも、検査でハネられた製品の数がそもそも物凄く多いという問題があって、従業員の能力差によってリワーク後の質にもムラがあるから、品質が一定しない。
工場を出ても、フィールド(客先)で故障してしまっては意味がないし、「今度は別のメーカーにしよう」となって、結局は自社ブランドを毀損してしまうことになる。
HP のマシンは、個人向けの多くは海外生産、法人向けの一部は東京生産。昭島にあった生産設備を移して、今は新しい日野工場で造られている。JR 中央線に乗っていると電車からも見える。
アメリカの会社も昔に比べて相当にクオリティを重視するようになった。それはとても良いこと。
モトローラのスマートフォンとかを見ていても、日本ブランドの製品と同等かそれ以上の外観品質を備えているし、スピーカーの音質も良い。
これを Lenovo ブランドで出していたら売れなかっただろうね。経営の独自性も大事。
居間のマシンに繋いでたシャープの業務用モニター(LL-B240)。
年末の大掃除で移動させたときに初めて気づいたんだけど、なんか湾曲ディスプレーみたいに変形してて、ヤバいと思ったんで使うのを止めた。
5年保証も切れてて、修理交換対応もできないって言われちゃった。
在庫してあった AOC のモニターに交換。結構いい色。
ただ、シャープのモニターと比べると AOC はやや濃い目の色味になる。
透き通ったスープの醤油ラーメンと、長崎ちゃんぽん。そのぐらいの差はある。
コントラストを少しだけ下げて、青みを取るように調整したら、いい感じ。
AOC に替えてみて、シャープは割とあっさりした色彩表現だったんだなと解った。
それでも、スペックシートの数字から言えば、シャープ(VA パネル)がコントラスト比3,000対1で、AOC(IPS パネル)が1,000対1。
シャープのほうが、黒がしっかりと沈んでメリハリのある表示になりそうなんだけど、数字じゃ分からない部分って多いのね。
長時間作業で目が疲れにくいのはシャープ、さすが液晶パネルの雄。
そんなことやってたら、寝室のプリンストン モニターの色がちょっと青いなーと思い始めてきて。
色温度が高くて、まるでテレビを見ているような画に映る。
調べると、印刷物(紙資料)を扱うデジタル印刷業界の間では、白色の基準を 5500K に合わせるのが通例だという。
なるほど⋯⋯と思って設定画面を出したけど、「暖色・冷色・ユーザー設定」しかない。
ユーザー設定は RGB それぞれの値を1~100で微調できるんだけど、調整幅が大きすぎてドンピシャの所が見つからず、1時間ほど格闘。
ようやく納得のいく設定に持って行けた。AOC と並べても、色の濃さ以外は大差ない映像になった。よしよし。
寝室のマシンを買うとき、通販サイトの会員限定ページで「マシン + AOC モニターのセット」が¥36,800 だったのね。
かたや、一般のお客さま向けページではマシンだけで同価格。
「あれ? モニター¥0 じゃない?」と思って迷わずポチった。
これが5年前の話ですよ。今じゃ考えられない値付けだよなぁ...
♪stand up, girls! / 坂本真綾
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(長いです)
うさぎさん、
マッシーンを「マッサージ」と読み違えました。
この🐰、もうダメかもしれません⋯⋯
(お許しを🙇)
こんな小瓶でもお役に立てているのですね。ありがとうございます。海に放った甲斐があるってもんです。
へぇ、喋る洗濯乾燥機ですか。AI搭載のハイテク製品。
どんなことを教えてくれるんでしょう?
洗剤入れすぎですよ、まとめて洗えば節水になりますよ、そういうアドバイス的なことでしょうか。
それか「来週は半夏生の時期です」とか?
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃....もう疲れました.............┃
┃............................(F5)...┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛とか
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃....実家に帰らせて.............┃
┃....いただきます......(E47)..┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛
個人的には、喋ると同時にこんな表示があったら面白いのに~と思いました。
修理センターの人が判るように一応エラーコードも出すと。
元業界の人間から言うと、A・C・E・Fで始まるコードは点検修理が必要なものですかね。Uとかは自分で直せるやつ。
僕の部屋のエアコン(ノクリアちゃん🐰)は喋ります。
「自動運転を開始します」
「お部屋の温度21℃、外の温度マイナス5℃です」
「ダストボックスのお手入れ時期です」
Wi-Fi ルーターを介してインターネットに繋がっているので出先からも操作できて便利です。
賢い子です。
あんまり知られてないのですが、AIって、一度廃れている分野なんですよね。
ヒトの脳細胞を模したニューラル・ネットワークの考え方と、デジタルなのに0と1の間の数を自由に扱えるファジィ論理が、1990年代の初めに家電製品にも入ってきました。
古い洗濯機などに書いてある「ニューロ&ファジィ」というのがそれです。実家でも使ってましたが、すごく流行った。
そこでメーカーも消費者も満足してしまって長らく研究が止まってたんですが、人工知能って元々が情報処理のための概念なので、膨大なデータをさばく技術に転用すべしということで昨今、熱を帯びているわけです。
うさぎさんが書いてくださった「その日に合った調整」は、きっとインターネットから取りこんだ気象情報と、センサーから得た室温・湿度、布質、洗い液の汚れ具合の情報を統合して、それをニューロ&ファジィの数式に代入すると、ちょうどの洗濯工程が導き出される。
「AIお洗濯」などのコースはそんな感じですね。ヒトの脳細胞を模しているので、洗濯を重ねれば学習していきますし、同じ洗濯機でも家庭によって洗うものが違うので1年後の動きが違ってきます。
ここが機械の面白さなんです!!(熱弁)
中学受験が終わって、進学した年の夏に祖父がデスクトップ PC を買ってくれました。
NEC のバリュースターっていうやつで、店頭価格27万円だったのを憶えています。
14.1インチのデジタルモニター、無線キーボード/マウス、ヘッドセット付属、音声認識と、当時最先端のモデルでした。
本体の銘板には「パーソナルコンピュータ」「日本電気株式会社」って書いてありますね。まだ動きますが、時代を感じます。
ノートパソコンは小さいボディにいろいろ詰め込んでいるから性能の割に高価、デスクトップマシンは将来やりたいことが増えたら機能を増やせるけど場所を取る⋯⋯。
そんな選択基準もありました。
あのとき(2000年)は、ノートパソコンといえば東芝のダイナブックや、シャープのメビウス、IBM の ThinkPad でした。
35万円ほどで売られていましたが、購買力のあるビジネスパーソンがどんどん買っていくのを見て育った世代です。
FMV (BIBLO) や LaVie など個人向けモデルは、もう少し普及が遅かったかな。
ゲーミングPCって利幅がとても大きい商品なので、メーカーは挙って新製品を投入してますが⋯⋯スペックを見れば無駄なものも多いですね。
元々はアニメ制作会社で 3D-CG をガンガン動かすとか、建築/土木系でメタバースやデジタルツインの世界を創る仕事とか、そんな専門用途に向けたコンピューターなんです。
だからコアゲーマーとて「ゲーミングPC」を謳うマシンの性能を極限まで使い切るような人はそんなにいません。
eスポーツの持続可能性も高が知れてますし、10年後には廃れてるかも?
僕がパソコンを使い出してから早25年。
「いずれパソコンは無くなる」と言ったのは誰でもない日本企業の人でしたが、スマホひとつで仕事ができる世の中にはなっていませんね。
新卒入社の学生さんはメーラーもオフィス ソフトも使えず、電話も取れず、人事部門はかなり苦労しているようです。
今、外国資本の会社の日本支社に採用された新入社員、あるいは現地採用予定の日本人学生が、どんどん切られています。ITリテラシーの不足が主な理由だそうです。
Feb 19, 2025 at 9:12 pm
つきまちうさぎ🌕️🐇
近ごろ、いろんなマッシーンに 興味がある私としては、こういうお話は いろいろと参考になってよいですね。
🤖
普通のノートパソコンはもちろん、
ゲーミングパソコン、あと…
『しゃべる洗濯機』!!
🐰⭐
すごいんですよ、これ!💦
天気を教えてくれたり、その日にあった調整なんかも教えてくれる『AI搭載型』の、話題の 洗濯機なんですって。
(※あれ……乾燥機だったかなぁ?💧)
………きっと お高いのでしょうねぇ。
(でも 夢は広がりますよね!)
🧺🐇
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