「時間を巻き戻せたら私は 」#8
「だってさ、どうする?沙良」
『私はやりたいかな…危ないかもだけど』
「うん、その答えを待ってた。で…そこの部活サボって話聞いてる不良の橘クンは参加するの?」
沙良は驚いた顔をしていた。そう言われて顔を出した橘も同じ顔だった。
『あー、悪い。盗み聞きして。』
「別に気にしてないよ、それより参加するの?部活サボってまで盗み聞きした理由って何?開発者のことを知っているの?」
『多い多い質問一気にしてくんなよ』
少し沈黙が流れる。沙良はあたふたしてるし神楽は睨みつけてる。橘は何やら考えている顔をしていた。
『あー、順番に答えるな。まず参加はする。盗み聞きした理由はお前らがさっきの黒板のときに色々話していたから。お前らが犯人だと思った。本当に悪かった、ごめん。』
その言葉を聞いて神楽はさっきより睨みつけるのを抑えた。
『そうだったんだね、別に怒ってないから大丈夫だよ。えっと、橘くん?』
『適当に呼んでくれればいいよ、それで続きな。開発者っていうのは…お前らの話聞いてたから分かるけどメールを送ってきたやつのことだよな??』
「うん、私達が勝手に呼んでるだけだけどね。」
学校のチャイムが鳴る。最終下校時刻。神楽たちはそろそろ帰らないとね、と話しながら空き教室から出ようとしたとき。
『まだ残ってるのか…早く帰りなさい。』
「すみません、すぐに帰ります。」
『そうか、なら早く帰りなさい。』
(初めて見たな、あの先生)
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