ななしさん
貴方が自殺したら
貴方の気持ちを気づいてあげれなかったと 貴方の周りのひとは自分を責めるでしょう
貴方が自殺をする時間にそばにいなかったことを後悔するでしょう
あのときこうすれば あの時ああ言えば あの瞬間電話でもすれば・・・・と ありとあらゆる糸をたどって 後悔して自分を責めて また後悔して 自分を責めて その繰り返しを数か月 数年 いや もう自分が死ぬまで 自分を責め続けます。
貴方が残念なことに 貴方を恨むことなく
そして 自分を責めて 後悔して その間中 貴方に会いたくて 貴方の声が聴きたくて 貴方を抱きしめたくて 貴方の手を握って 貴方と話したくて もうかなわない夢なのに
どうしてもどうしても そうしたくて 泣いてばかりになってしまうのです。
どうしたらあなたに会えるのか せめて夢の中だけでもと願い 死んだら貴方に会えるのかと期待し 自分も後を追おうかと思ったりするのです。
残された家族の残された人生は 貴方のことで一杯になりどんなに年数がたとうと 貴方を思って涙し 後悔し 自分を責めるのです。きれいな思い出としてではなく 深い傷となって。
自殺は 貴方の想像以上に 家族を苦しめる結果になります。もう 貴方に会えないのですから。
貴方は死んだあと そんな苦しむ家族を見て 後悔することでしょう