小さな頃から夢に出てきた知らない子たち。怖さはないけど、少し悲しみのまじった親しみを感じてた。
この間、チェルノブイリの写真集をみて
あ、あの子たちだって思った。この子たち知ってるって。
話は変わるけれど
三年前、私は高校受験生だった。
なぜか毎日同じ夢をみてて、その強烈な印象に突き動かされて、絵本を描いた。
その絵本が先月見つかったんだけど、描かれている絵が、そっくりだった。空っぽの街並みと、海と、建物。
あの、卒業式の日から繰り返し流れた映像に、、そっくりだった。
予知夢だったのかな…。
予知夢と言えば、二年前のある朝、どうしても出かけたくなくて外出の準備を渋った日がある。
その直前にみたのが、近所の橋の上で黒い影が笑ってる夢。
試合だったから仕方なく出かけたけれど、その橋を通るときに驚いた。
すぐそばの道路で大型トラックが横転。タイヤや金属片が散乱していた。
あとから知ったけれど、事故発生時刻は、ちょうど私が通る予定だった時間。
渋らず出発してたら、巻き込まれてたのね。
これらのことを、怖いというか、どう捉えたらいいか分からない。
誰にも話したことない。
超能力とか、そんなことは思わないけれど、何というか、
神妙な気持ちになる。
世の中 不可解なことも、たくさんあるのでしょうね。