管理人さんがなさっている事は、2時間おきに授乳を要する乳飲み子を抱え、仕事と家事をこなすような忙しさに、とても似ていると思いました。
仕事、大量の宛名の小瓶。
賽の河原のように、ひたすら繰り返される文言の適性確認。
きちんと睡眠がとれていないのではないでしょうか。
通常の勤務に加えて、更なる労力。
毎月 300円からの有料サイトは 様々ありますが、宛名は 有料でも良いのではと。
自殺者数減少を心から喜んでおられた『お知らせと運営ブログ』が目にとまりました。
一人一人にかけて下さっている思いやりと手間。
有料サイトとなる日を待ちます。
おばあ
名前のない小瓶
33330通目の宛名のないメール
小瓶を1247人が拾った
保存2人
お返事が届いています
ななしさん
時折 宛名のないメールを思い出し、気になる小瓶を ひとつふたつ拾い 蓋を開けては閉じ 流れへ戻しております。
千を越える拾い人の小瓶の多くには、学校の教員達が 能面の下から流れ出ている血の意味を知る為、あるいは興味本意から野次馬のように訪れていった残り香を感じる方々もおられるのではないかと。
2012年12月 こちらのサイトへお伺いした際、疲れた と死を願う小瓶の多さを感じました。
なんとしても死にたいという言葉は、[ なんとしても生きたい ]という心に直結する。
それを、儚い笹舟が転覆しないよう見守るように 管理人さんが小瓶に過去の記憶を真綿にくるみ、葬送し生きていけるよう更なる成長を促していた。
他人に心を砕くこと。
1日だけ、数日だけならば、期限つきで善意からなすことができる。
数週間?
数ヶ月?
冗談ではない。
それは誰しも思う。
現に、私は小瓶に目を通す真似事すら半日ともたない。私の善意などその程度。
需要と供給。労務と賃金。ものごとは、つり合いが大切と思う人間のひとりであるからです。
心ない大人の『味方ですよ、力になるよ』という上滑りの言葉など、子供や傷の深い者には すぐに見破られてしまう。
宛名に集まる子供や傷付いた者の多くは、きっと管理人さんの継続してきた事実と姿勢に惹かれているのかもしれませんね。
本意から出た言葉でないと真実が遠退くように、他を思いやる心なくして 何事かをなそうとしても長く在り続ける事はできない。
宛名のないメールは、良いサイトです。
たまに思うのです。
死を願う小瓶や死の誘いをする小瓶があるならば、先祖代々継いできた土地へ無断で立ち入られ血で汚された者が抱く悲憤慷慨の小瓶など 相反する立場の方の小瓶が今少しばかりあっても良いのではないかと。
人は生きるにも死ぬにも
権利と義務なくして自由など得られないと思うのです。
管理人さんの姿勢。ブログより伝わっております。
こちらのサイトを見ている様々な業種に携わる方々も目を通して知っております。
宛名は唯一無二のサイトです。
先見性のないリスク回避と
先見性のあるリスク回避。
どちらも結果は同じです。
有益なこちらの宛名のないメール。
存続を望みます。
おばあ
名前のない小瓶
宛名のないメールに出会って間もないですが、管理人さんの思いには共感するところが多く私も利用者ではありますが、何か力になれたらと思っています。
とりあえず寄付で気持ちだけでも表明します。
私自身、悩みというか傷ついてここへたどり着いたのですが、いま、とにかく色々な小瓶に沢山沢山返事を書いています。
そうすると、なんだか、他人へ向けてのメッセージなのに自分の気持ちが安らぐような、なんだか一種のセラピー効果があるみたいなんです。
書いているうちに優しい気持ちが貯まるからかな?
怒濤の返信が続いて管理人さんはなんだこりゃーと思うかもしれませんがすみません。
場所を提供くださりありがとうございます、
ななしさん
管理人さん本当にいつもありがとうございます!!
お身体を大切にしてください!!
ななしさん
そうですよね。。
どれほどの労なんだろうと思いながら、使わせて頂いてます。
管理人様のことを考えると、有料にしても仕方ない。むしろそうするべきだよ!と。
私は有料になれば宛メを去るつもりなので、いささか複雑な心境ですが
今は、申し訳なさと感謝の気持ちを、この場を借りてお伝えさせて下さい。
管理人様、いつも本当にありがとうございます。
お身体を大切にお過ごし下さい。
ななしさん
有料サイトにすると、このサイトの担ってる大事な趣旨のひとつの部分がなくなってしまうんですよね…。
難しい問題です。
無料だから、気軽に流せる。
無料だから、最後の助けを求める人も流せる。
無料だから、経済的に困難な人も利用できる。
無料だから、子どもも安心して使える。
ただ、“おばあ”さんのように、少しだけお財布に余裕があって、
宛名のないメールに共感して、協賛してくださる方の寄付を
こちらのサイトでは受け付けてますから、
志のある方はそちらから、管理人さんへエールを送るというのが
現状妥当な策でしょうか。
http://www.blindletter.com/sp/kifu.html
[寄付を募集しています]
企業協賛などをつけられれば、経済的な面では良いのでしょうけども、あまり深く立ち入られると、サイトの自由度もなくなってしまうかもしれないので、やはり難しい問題だと思います。
あとは広告収入ですね。
宛名のないメールに表示されてる広告がどのように収益になってるのかわからないのですが、クリックしたら管理人さんにいくらか入るんですかね?
しかしまぁ、少年Aさんには頭の下がる思いです。
7ml
ななしさん
有料サイトになっても来るつもりですけど、管理人さんには管理人のお考えがあると思います。
ななしさん
管理人さんいつもありがとうございます
あなたが作ってくれた
私達の居場所 私達の休憩所
おかげで私は今日も生きてる
本当にありがとう
これからもお身体に気をつけてお仕事なさってくださいね
ななしさん
同感です。
2通目の方と同じく、有料になれば利用するかわかりませんが、需要はあると思います。趣味の範囲にしては重たすぎるだろうな、といつも心配しています。
沙樹
ななしさん
管理人の少年Aです。
おばあさん、お気遣いいただきまして、ありがとうございます!
しっかり睡眠を取り過ぎて、お返事の掲載が遅れてしまっている状態で、本当にお恥ずかしいです。
もっとがんばります!
さて、話は変わりますが、「有料化」について、僕の意見を書かせていただきますね。
まず、出来るなら有料化はしたいと思っています。
ただし、「有料会員になるとちょっとだけ便利になります」といった機能を提供出来ればと思っています。
宛メは中高生の方が多いので、「誰でも無料で使える」のはなくしたくないです。
有料会員にならなくても今の機能はそのまま使えるということですね。
もっと充実させたいとも思っています。
そこで有料会員にはどんな機能を提供しようかなと考えているのです、良い案が浮かばずというのが現状です。
僕自身宛メを趣味から仕事へしていきたいと思っていますので、収入を得る方法をいろいろ考えています。
現状の広告であったり、寄付もそうです。
ただそもそも、まだまだ仕事に出来る規模のサイトでもないので、もうしばらくは時間がかかりそうですが、宛メに専念することが出来れば、もっともっと良い場所を皆さまにご提供できると思います。
おばあさんや僕のことを気にかけてくれている皆さま、本当にありがとうございます!
その気持だけ、今は宛メを続けていくことが出来ています。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。
皆様と管理人さんの考えを知る事ができ、安堵いたしました。
こちらの小瓶を流す数日前のこと。
『お知らせと運営ブログ』や『宛名のこころえ』など他、全ての項目を、時間の許す限りではありましたが、読み、思いを巡らせておりました。
一通一通を読む作業の労を頭では理解できても、実感が伴わなければ分からないこともあると思い、様々な小瓶を配信順に読み進めました。
12通目の小瓶とお返事辺りで、挫折しました。
一通一通に込められた思い。
感情に当てられ、読み進める事ができない。
管理人さん。
ただただ凄いと実感しました。
読み進めた中に、一つの小瓶に送られたお返事が視界に入りました。
反動的に流したこの小瓶。
名のない方々、7mlさんや沙樹さん、管理人さんのお考え。
読む事ができて、私は今 心が凪いでいます。
安堵いたしました。
安らぎを有難うございました。
おばあ
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。