私は無理をしたのだと思います。
そして変な意地をはった。
夜の大学。
体調が悪くてすごく困って。
でもまだ作業はある。
みんなが心配してくれた。
でも私の言葉は常に
「あ、いや、大丈夫です!」。
全然大丈夫なわけもなく
ドツボにハマって体調の悪さに泣き崩れる始末。
駅まで送る、とか
今日は早くあがっていいよ、とか
言ってもらったけど
頑張ったほうがいいと思って残ってた。
結局友達に支えられ校舎を出て
タクシーと親の車で帰宅。
…全然だめじゃん。
迷惑かけた先輩と友達に謝罪メール。
夜中だったけど一人の先輩から長文の返信。
『もし何かあるなら少し気を使いすぎかな』
『みんな○○さん(私)が来たら喜んでる、気にするほど迷惑なんてない』
『オレは頑張ってる人の姿は好き、でも体調を蔑ろにする人は嫌いなんだ』
『体調が悪くなったら自分の思ったように甘えなよ。出来る限りの協力はします』
『人目気にせずに自分の思ったことしてみな。同じ境遇の人の気持ちわかってあげれるでしょ。ほら、人より一歩優しい人になれた。』
そのメールはとても
先輩らしくて
優しくて
厳しくて
申し訳ないと思った。
嬉しいと思った。
心に響いて涙が出た。
でもなんか胸がちくちくして悲しかった。
…あ、そうか
多分私は
先輩が好きなんだ
先輩、
次会う時はもう少し自分のペースで頑張ります
先輩もあまり頑張りすぎないでくださいね
厳しくて優しいメールを
ありがとうございました。