ななしさん
『話せない』のではなく、心の奥底に自力で打破しなければ意味がないと、腰を据えて迎えうつ傾向の貴方の核が、『話す』選択を最善の策ではないと一蹴しているように感じました。
なまじ決壊の直前まで、どれだけ耐えうるかを把握しているが為に、『話さない』のではないでしょうか。
人に話して何になる、一時の『気休め』よりも、『解決』が欲しいのだと。
先人の書物を手に取り、黙々と解決の糸口を探し、手繰り寄せようとあがいている人のなんと多いことかと。
どれだけ強靭な器を頂いて生まれてきていても、心の傷を化膿させたまま歩みを止めずにいれば、壊死してしまうのではないでしょうか。
先を急いでいるのならば、なおのこと治癒する時間をもうける為に、逸る心を抑えて立ち止まり、他と言葉を交わす事が肝要なのだと思います。
貴方の小瓶にあるとおりだと思います。
おばあ