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人の役に立ちたくて、救いたくて、ありがとうと言われたくて、自分を必要としてくれる場所が欲しくて医者になった

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どうしてこの仕事を選んでしまったのか。人の役に立ちたくて、救いたくて、ありがとうと言われたくて、自分を必要としてくれる場所が欲しくて医者になった。けれど、現実は救えない患者さんもたくさんいる。知識も技術もない自分、己の無能さに嫌気がさす。勉強もしているけれど絶対的に足りない、寝ないともたないから寝ないといけない、同期の中ではきっと一番の落ちこぼれ。今となっては無気力の塊にしか見えないんだろうな。
しにたくてしかたがない、しにたいという思いが消えない。毎日しぬ方法と場所を探してる。生きたいと願う患者さんに私の命をあげられたらいいのにな。
でも奨学金借りて大学に行ったから、今僕がしんだら家族に迷惑がかかってしまう。八方塞、辞めたくても、しにたくても、許されない。
人前ではうまく笑えてるはず。でも一人になったら泣いてる。人と会いたくない、一人にして欲しい。
名前のない小瓶
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ななしさん

沢山の自責の念を抱えて、お辛い心持ちなのが文脈から伝わってきました。

力及ばず、悔しく感じる程に真摯に向かって下さる、お医者さん。

文面の適切な受けとめ方ではないかも知れないですが、
患者からすると、病を抱えた不安な心情を理解して下さるだろうし、有難いように感じます。

どうか、人生辞めないで。
今すこし心身共にお休みできませんか。

ななしさん

医師になられたということは今までたいへん努力をなさったのですね。
私も主さんと同じような思いで医師を目指していましたが、心と体が追いつけず結局看護学科に通っています。
まだ医師の夢は諦めきれず、同じ学校の医学科の学生を見るのは辛いです。
神様のカルテという映画はご覧になりましたか?
1か2かは忘れました(たしか2だったかな)が、主人公の栗原一止も主さんと同じように救えない患者さんが多く自らの無力さに涙しているシーンがあります。
看護師と一緒にするなと言われるかもしれませんが、私もいずれ臨床の場に立てば主さんと同じように思うのかもしれません。むしろ、看護学科1年の時点で私に看護師になる資格があるのかと悩んでいます。
誰かに相談はされましたか?
案外、先輩方であったりも同じ思いを経験した方が多いかもしれません。
主さんのような医師はとても大切な存在だと思います。
辛ければ精神科に行き診断書を書いてもらうのもありです。
主さんが借りている奨学金がどのようなものかわかりませんが、病院のものだと業務による心身の不調により働けなくなった場合は返済が免除されます。
焦らないでくださいね。

ななしさん

1度 やめてみれば 世界が開ける その方法しかないよ

ななしさん

比べることは、たぶんキリがない。
そして、たぶん、意味がない気がします。

あなたは、そこに立ってるあなたが、リアル等身大のあなたです。
出来たり、出来なかったり、足りなかったり、
自分のやれることの精一杯でやる。

あなたからみて、出来てるなーすごいなーと見える人も、
内実は同じだと思います。
(その人なりの精一杯)

技術はあっても、その職種自体が、性分的に向いてない人もいる
というのも世の常なので、
一旦、フラットになれるお休みなど、取れれば
いいんだろうけどな〜
自然と考える余地も出てくるだろうに・・などと
他人は思いました。

ぼーっとなにもしないというのも、心の洗濯になるので。


からだは労ってね。
体力温存しておかないと逆に注意力は下がるし、
何より、自分にやさしくしてあげてほしい。

どんなときでも、ごはんだけはちゃんとたべてね。
しんどいときは、目をつむるだけで
睡眠に近い緩和にはなるそうなので。

ほんとうにおつかれさまです。

まいたん

ななしさん

あまり考えすぎるとパンクしてしまう。

息抜きも必要。

ななしさん

世の中は、あなた必要としてますよ。
医者不足に悩んでいる地域がたくさんあることを忘れないでね。
私は、病気や苦しみから救ってくれるお医者さんを尊敬してます。感謝してます。

ななしさん

昔見たフランスの名門バレエ学校のドキュメンタリーで、生徒さんが、自分は下りのエスカレーターを必死で駆け上がっている、止まったらどんどん下がり続ける、というようなことをおっしゃってました。
やっぱり、意識が高い集団に身を置くというのは、それ相応の苦労を伴うものなのかもしれませんね。

本質的な助言が何も思いつかないのですが、とにかく体が資本ですので、無理をされるのもほどほどに、お身体を大事にしてくださいね。
貴方方、患者を救いたいと日々奮闘してくださるお医者がいらっしゃるおかげで、私たちの日々の平凡な暮らしは確かに支えられていて、とてもありがたいことだと思っています。それは、ほかの職業でも言えますけれど。

小瓶主様のご多幸をお祈りしております。

ななしさん

「心がポキっとね」っていうドラマ、なんとなくひまつぶしで見てたんだけど、だんだんすきになってきた。
全員変人で、全員主役で、かわいくて。
うたもすき。
名前のない小瓶
5通目さんはわたしと文体似てるけど
あたしじゃないからねー
(こわいよー)

ななしさん

生きるというのは、どの世界にいても悩みや苦しみを伴うものだ。それは医師の世界でも同じだと思う。患者を救いたいという思いとは裏腹に、現実は患者を救えないことも多分思い。ただ、それが現実だという認識から出発するのが、あなた自身を救う為には必要だと思う。色々な修羅場を経験して、それでも医師としてやっていく。それも、あなたが医師として最大限の努力をする、それが前提だと思う。ただそれも、医師にできることとできないこと、あなたにできることとできないこと、そういうことがあると思う。志があれば全てうまくいくというほど人生は甘くない。その志を試されることが、多分続く。それがあなたが医師としてやって行く為には必要なことだ。そうでなければ、誰だって医師としてやっていけるということになる。

人を救うというのは、簡単にできることではない。自分が苦しみもがき、悩み、そういう長い試練を経て、やっと自分が陶冶されてできることだと思う。あなたは医師としての道を選んだ以上、あなたは人を救う為に、あなた自身が苦しまねばならない。それが、人を救う為には必要なことだ。悩み苦しみもがき、様々な葛藤を経て、自分なりの答えを見いだして、進んでいく。その繰り返しだと思う。

役に立ったかどうかは分からないが、この辺で書くのを止める。
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