36219通目からの続きのお話…
職場の自分の机にあるパソコンのデスクトップの壁紙は、今流行の あるキャラクターと綺麗な月にしてある。
大好きな月の君が壁紙を見て、「月が綺麗ですね~」と、もう一度言ってくれるかと思ってそれを選んでいた。
今年の初夏くらいに、月の君が突然「(画面をみながら)綺麗ですね」と隣で仕事をしていた私に話しかけてくれた。
その時の私は、そこにあるキャラクターの毛並が綺麗だから話したのだと思って、『そうでしょ~。綺麗でしょ~?』と深い意味は全く考えず、満面の笑顔で即答してしまった。
月の君の顔を見ると、少し怪訝な顔をしてまた仕事をし始めたのがその時何故だか分らなかったのだが…。
んー、何度か“月が綺麗”と言うことを伝えてくれている。
どうのこうのしたいわけではないが、気持ちだけ通じたいな。
スーパームーンの時には、べた過ぎて、その内容のメールも送れなかった。
今度は月の模型でも机に置いておこうか…。
あぁ、時間が巻き戻せるなら巻き戻したい。