小説や漫画に出てくるような、平凡で幸せな友人関係を経験してみたかった。
何で私は気付けなかったんだろう。あんな奴らとつるんでいたらいずれ面白半分で除け者扱いされて無視されて影で笑われてしまうということを。自覚していなかったけれど、多分これはもういじめだ。私が世間知らずで、鈍いせいで、気付いたら孤立状態。もう学校なんて行きたくない。昔夢見た楽しい学校生活はどこに消えた？小学校の頃から仲が良かった友達は？私が心地よいと感じていたもの全ては？そんなものは、もう無い。皆私に刃を向けて、それもただの遊び？仲間意識？？そういうもののためにこそこそ耳につく悪口囁いて罵って何なの？私に何をしてほしいと？死んでほしいの？違うんでしょ？ただ私が苦しんで弱っていくのを見たいだけなんでしょ？ああ、死ねたらどんなに楽だか。でも、私は意地でも死なない、死ねない。ゴキブリみたいに地をはって、生きてかなきゃいけないんだ。
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ななしさん
おわりは、はじまり。
まいたん
ななしさん
今は、本当につらいと思います。そんな状況で、意地でも死なないと、闘う決心をしているあなたはすごい。
だから、あなたがいなくなって喜ぶような人の言葉に惑わされないで。
あなたをたいせつに思っている人がいることを、決してわすれないで。
わたしは、あなたに生きてほしい。
ちいさな花のつぼみが、嵐に耐えて大輪を咲かせることができますように。
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