今、絶望しているあなた様へ
夜、死にたいと絶望するその夜の闇に溶けて無くなりたいと切望する
朝起きることなく眠り続けたいと渇望する
しかし、朝は平等に来る
人々は活動する
太陽は私たちに平等に降り注ぎ、「光」を与える
今辛くても
それはあなたにとっての「夜」であって、いつか必ずあなたにとっての「朝」が平等に来る
わたし自身、この一年以上「夜」でした
死ぬ勇気もなくすべてを棄てる勇気もない弱虫で惨めなわたしにも
「朝」がきました。
周りからみると、大したことじゃないかもしれない。しかしそれはわたしにとっての「朝」でした
絶望しているあなた様へ
朝は、来ます
目をこらしましょう
耳を澄ましましょう
どこかで太陽が産声を上げています
夜空がしらばみはじめています
もしまだあなたが「深夜」真っ只中というならば
前に進んでみましょう。少しでも夜が明けるのが早い処へと進みましょう
一人じゃありません
わたしはあなたの味方です。お約束します。
だから、さあ、一緒に進みましょう。
光が、見えませんか?
名前のない小瓶
2873通目の宛名のないメール
小瓶を1289人が拾った
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お返事が届いています
ななしさん
光なんでない
こんな世界で光なんでない
どす黒い闇に包まれている
そんなくだらないことに浸るより
いい加減目を醒ましたらどう?
人間は醜い
僕は人間が嫌いだ
ななしさん
夜の色も濃さも
それぞれ違う
あまりにも違いすぎます
光が見えても
夜が深すぎて足をとられて動けなくなる
同じ夜の色を知らない人が味方になってくれるなど
あたしは思えない
あたしは夜明けが近いのに共に朝を迎えるはずの人の姿が見えない
見えない
そもそもあたしは
冷たい人間なので傍観者でいたいのです
あたし個人の意見であって否定してるわけではないです;;
偉そうに言って
すみません(^_^;)
by +浬亜+
ななしさん
暗いところが好きだと気付いた
朝が来ることが恐怖になる時もあった
それは多分、体が、心が病んでるな
僕は四半世紀に渡って朝が来ません。
でもあなたのメールは、良いメールです。
ありがとう
ななしさん
見えない
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
本人です。
みなさま、お返事ありがとうございます。
闇の濃さはそれぞれ違います。
光の眩しさはそれぞれ違います。
わたしはあなたにはなれません。
共感なんてできません。それでも味方でいさせて下さい。
私の友達がそうだったように愛する人がそうだったように。
わたしは周りの人のおかげでここまで生かせてもらえた。
だから、その恩恵をみなさまの「味方」でいることで返せる。
恣意的に感じるかもしれない、自己満足だと思う。それが私の答えの帰結です。
あなたが明日幸せでありますように。
ななしさん
メールを読んだら、なんだか少し救われた気持ちになりました。
ありがとうございました。
ななしさん
私は躁うつです。
現時点で、不治の病です。
病院でもらった薬をのんでも、嘔吐の副作用ばかりの日々で、果たしてこれらをのむ意味があるんだろうかと思いながら、飲むしかないので飲み続けています。
ストレスが体に来るので、負けん気があっても、自律神経が言う事を聞いてくれません。働けません。
それでも、明けない夜はない。
神は乗り越えられない試練は与えない。
そう思って前に進もうとしました。でも駄目でした。
自分の意志で体が動かない。
ずっと4年間、嵐が過ぎるのをただ耐えて待つしかない足踏みの日々です。躁うつでない人に、知った被りで心無い言葉もたくさん浴びせられてきました。
本当にいつか夜は明けるのかもしれないけど、それは結果論だからそう言えるとしか、今の私には感じられません。
この厄介な病が治る望みがあるとしても、それは恐らく医学の進歩を待つしかないレベルです。
ただ、前に進めなくて、足踏みしかできない時もあるけど、まだ人生を諦めてはいません。
あなたが言いたいのは、きっとそういう事なのかなと、勝手に解釈しています。
あなたの小瓶で、救われる人、かえって苛つく人、色々でしょう。
でも、救われる人がいるなら、あなたの行動はきっと正しいんだと思います。
ありがとう。
ななしさん
くらーいくらーい世界でひとりぼっち。
毎日死にたくて、切って切って切って。
数え切れないくらいの薬を飲んで。
あの頃は全てが敵だった。
綺麗な言葉も、励ましの言葉も、所詮他人事。
そんなのお前だけだよ、って。
だけど今なら言えるよ。
小さな光が私を照らしてる、って。
まだ夜だけど、私を照らしてるのは夜空にある小さな小さな星だけど、確かに私を照らしてくれている。
また雲に隠れて真っ暗になるかもしれないけど、確かに星はいるから。
いつか幸せに朝を迎えることができると信じて頑張るよ。
素敵な小瓶をありがとう。
ななしさん
気付いたら泣いてました
心にグサッとくる言葉達でした
ななしさん
人の生死に関係なく陽は昇り陽は沈む。
朝は必ず来るわけじゃない。
命は永遠ではないのだから。
太陽にしてみれば、人は桜の花。
パッと咲いてパッと散る。
ずっと夜のままだったらよかったのに…
そしたら…死んだことも知らずにいれたのに。
けど、貴方の優しい気持ちは買います。
ありがとう。
ななしさん
小瓶を読んで涙が出てきました。
私は今真っ暗な真夜中にいます
でも、太陽の光は必ず照らしてくれますよね
朝が来るのを待つのではなく少しでも努力してみます
ありがとう*
優笑
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。