いつまでも、心の中に残っている。
彼の事。
私は、前…手に痕をつけていた。カッターで。怖くて切れなかったんだと思う。
そんな姿を見た彼は、私からカッターを奪い取った。
気づいたら、彼の手に傷。
傷を見せびらかして、笑ってる。
『どうした?その傷w』
ふと、友達が口を挟むと、彼の口からでた言葉は
『あの人(私を指差しながら)がやってて、楽しそうだったからw』
違う…違うよ…何が楽しくてこんなこと…
違う…私はただ…。
楽しくなんかない。
苦しい。
痕をつけるだけでもかなり痛い。
でも…
“彼には出来たのに私には出来ない”
皆が思ってる。
彼は嫌な思いをしたことがない。
昔からそういう人だった。
そんな貴方がてを切って皆に褒められてる。
………は?
なになになにこの学校大丈夫?
人気者が羨ましいわボケ
結局は人気者が一番か。そうか。へぇ。ふーん。
ふざけんな。
(長文失礼しました。読んでくれてありがとうです)