君が私のことを
わかりたいと言ってくれた
相談や悩みを打ち明けて
支えになりたいと
私に言ってくれた
私は悩みなんてないよ
って笑って答えた
大丈夫だよって答えた
本当は大丈夫なんかじゃないのに
いつもはこれで終わるのに
君は隠さなくていいんだよって
私に言ったんだ
初めて私の嘘に気づいてくれた
誰も気づかなかった嘘に
君はよく頑張ったねって
もう無理しなくていいよって
私を抱きしめてくれた
私は弱い自分を知られたくなくて
抵抗しようとしたが
その前に涙がこぼれた
君の言葉に 温もりに
涙がとまらなかった
君は私が落ち着くまで
抱きしめながら頭をなでてくれた
君の腕の中は
とても暖かくて安心した
君は泣いてる私に言った
「君はもう独りじゃないよ」と
大好きな君へ
あの時はありがとう
これからも愛してます