他人に褒められると気持ち悪くてしかたなくなります
物心ついたときにはどんくさくて他人に褒められることがありませんでした。
その後、勉強で他人より優秀な成績を取ったり、習い事で優秀な成績を残せるようになりましたが、親や他人からは
「調子にのるな」「そのくらい当然だ」
としか言ってもらえませんでした。
私は当時睡眠障害の気があって
(10才頃から高校中退するまで昼間、耐えられないほどの眠気に襲われていました、退学したとたん解消されました、今思えばストレス性のものだったと思います。)
そのせいで自分なりに、できるだけ努力をしていたのですが何をしても怠けているとしか見てもらえず(眠気は言い訳にならない、他人が耐えられる眠気に負ける私は本当に怠けていると当時は思っていましたが、今思うと本当に異常な眠気としか言いようがないです、言い訳がましいですが)
親や先生はそんな私にやる気を出させるためにかけた言葉だったと思うのですが、自分が思っている以上に傷ついていたらしく、他人の誉め言葉が信じられなくなりました。
他人に努力を見られるのが嫌で(これは何でそうなったのかまだ分からないです)
努力を隠していたのと、他人に相談するのが苦手、というか相談するという発想がなくて、そんな自分の気質のせいでこうなってしまったんだと思います。
他人に褒めてもらうのは嬉しいはずなのに、反射的に気持ち悪い、なにか裏があるんじゃないかと思ってしまいます。
とにかく自分はそんなんじゃない、褒められるような人間ではない、と強く思ってしまうんです。
最近、それは間違いで、自分は他人を疑いすぎている、自分でも誉められることもあっていいはずだ、と冷静な時は思えるようになりましたが、落ち込んでいるとき、とっさに褒められた時は、やはり自分なんかを誉めるはずはない、誉められてはいけない人間だ、と思ってしまいます。
文章がまとまらないのですが、とにかく、他人の行為を深読みせず受け取れるようになるにはどうすればいいのでしょうか?他人を反射的に疑ってしまうのはもうつらいし、やめたいです。
言い訳がましい甘えた考えかもしれませんが、今の気持ちを吐き出したくて書いた文章なので激しい批判とかはなるべく控えていただけると嬉しいです。
41286通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
私も褒められると気持ち悪くなります。
コメ主さんのように「調子に乗るな」などの言葉はなかったのですが、いつのまにかそんな感じになってました。
他人の心は100%はわからないので、ある程度疑ってしまうのは誰にでもあることだと思います。深読みしすぎそうになったときは、「疑うまでの事じゃない」と言い聞かせたり、軽く流したりしてます。一挙一動しっかり考えて行動してる人もそんなにいないと思います。それに、疑うことも大切だと思います。
ななしさん
自分を責めないでくださいね。もっと自信を持ってください。深読みしそうになった時は、心の中で全く別の事を考えてみてください。とにかく気を紛らわせるんです。心の中で歌ってみるのもいいかもしれません。何か酷い事を言われても無視です。
冬
主さん、頑張ってこられたんですね。どれだけ周りの期待に応えて、ご自分を叱咤激励してここまでの成果を出して来られたかのか、本当に大変だったと思います。
既に仰っておられる様に、主さんの周りの人は褒め言葉を叱咤激励、やる気操作のスイッチとして使ってきたのだと思います。
主さんの感覚は全く正常というか当たり前の反応で、疑うのは今までの経験から褒め言葉で自分が操作される、その嫌悪感から来たものではないでしょうか。
それは素晴らしい反応センサーですね。(褒めてますね^_^)
取り敢えず、疑って良いんじゃないですか?頭であーだこーだはいくらでも言える。その分隠れている、持っている直感を信じる。磨く。使う。
操作と感じたらやりたくないのかやりたいのか自分に問いかける。
失敗も後悔もまだあるでしょうけど、これは本気で褒められてるのかどうなのか、その真偽に頭を使うよりは、それを聞いた主さんが幸せを感じるのか、基準変更ですよ、これからは。
そして「ありがとうございます」って言えば良いんです。「そうじゃないでしょ、もっと頑張ります、でしょ」とういう反応されたら、それは受け取り拒否へ。
先ずは主さんの小瓶は言い訳でも甘えでもない、ちゅーことを是非ご理解下さい。素敵な感覚だと私は思います*\(^o^)/*
ななしさん
文章はきちんと纏まっていて読みやすいと想います。こういう事は直ぐには解消されません。何年も掛けて構築された精神状態が短期間に変われるのならカウンセリングや教育や練習なんか必要無いですよ。気づいた時に絶えず訂正する癖を付けるしか改善方法は無いんじゃないでしょうか。
ぽぽたん
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
お返事ありがとうございます。
一通めのお返事の方>
一度深読みすると、どんどんどつぼにはまって、ずっとずっとその事が頭で鳴り止まなくなります。考えないように、気にしないようにする自衛の仕方を身に付けないとですね。
冬さん>
他人に操作される嫌悪感、そう言われてはっとしました。確かに褒められている時、脳内では本心からのことばでなく、いいように扱おうとしているということを考えてしまっていたと思います。
私が言われて嬉しいように感じとれるようになりたいです
三通めのお返事の方>
そういう考えが頭を反射的によぎるようになって、5年は経っているし、それが間違いだと気づき始めたのはつい最近で、いまのところ精神状態にたいした変化もないので、カウンセリングを受けることも考えています。(自分が異常に卑屈なのは気づけたのですが、だれにも相談できないのです)時間はかかるでしょうが、まえよりましだ、と思います。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。