大好きなばあちゃんが亡くなりました。
神様はひどい。
あんなふうに亡くなるなんて思わなかった。
もっと長生きするはずだったのに。
納得できない。
ひどすぎるよ。
代わってあげられるなら代わりたい。
高齢だったから仕方ないとか、違う。
どうせなら最低な私の命をとってよ。
たくさん話したかった。
不便な地域に住んでたから、おいしいものいっぱい食べさてあげたかった。
今年行くはずだった旅行に一緒に行きたかった。
一緒に山菜採りもしたかったなぁ。
自分で稼いだお金でプレゼント買いたかった。
いつもばあちゃんにお小遣い貰ってばかりだったしさ。
何か返してあげたいじゃん?
一年間も顔を見ないでいた結末がこれとか、
本当に意味わかんない。
これは夢でしょ?
そのうちお母さんがいつも通り起こしてくれるんだよね?
あまりにも起きない私をすごい形相で起こしに来る。
きっとそうだ。
起きたらばあちゃんに会いにいこう!
ずっと食べさせてあげたかった食べ物をいっぱい持ってこう!
学校のテストでクラス1位になったんだよ(ドヤァ)って教えよう!
ああ、楽しみだなぁ。
早く目を覚ましたい。