自分めも2。やっぱりこんな風になりたいだけ。ウサギはとても好きです。月を目指すウサギのように帰る場所を信じていたって

自分めも2。
やっぱりこんな風になりたいだけ。
ウサギはとても好きです。

月を目指すウサギのように
帰る場所を信じていたって
ロケットはずっと満員で
順番待ちの列は途切れない
寂しくて死んでしまうだろう

決断を恐れるのは当然で
引き金を引く覚悟は重くて辛い
結果と責任を背負う事が出来るか
例え今は手が震えてしまっても
いつか大切なものを守りたいなら
銀の銃弾を捨ててはいけない

こんな事ぐらいではしゃぐなとか
今は泣いている場合じゃないとか
お節介な編集者はクビにしよう
心が感じた事はいつだって本当で
どんな物理法則でも触れないだろう
心の中身は自分で決めるから
世界が決めた幸福論に踊らされて
自分の気持ちを裏切らないでいたい

訳知り顏の常識人たちは
理由のないルールを信仰している
本当に必要な事はそこにはないかも
誰かが置いてった派手なハードルを
僕らは跳んでもいいし潜ってもいい
ゴールを見失わないでいられるなら

遠過ぎる夢に足が竦む時もある
理想を追えなくて嫌になる事もある
何時だって時計は早過ぎて
明日は淡々と迫ってくる
それでも眠る前の涙の海が
渇いて誰にも気付かれないぐらいの
時間は許されているはずだよ

息を殺して隠れていても
いつか立ち上がらなくちゃいけない
襲いかかる怪物を選べないなら
いつかを決めるのはせめて
自分の心でありたい

何処にも帰れないと気付いて
今ここから生きていくのは
決して諦めなんかじゃない
地上にしか道は出来なくて
無重力じゃ刻めない一歩を
残すために生まれてきたんだ

世界はだいたい理不尽で
僕らはそれを許しながら生きていく
くだらない世界に期待するよりも
そんな素晴らしき寛容さと
ウサギの勇敢さを信じていたい

今度こそ、それだけ。

名前のない小瓶

42121通目の宛名のないメール

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名前のない小瓶

ぬしさんよ、

ぬしは、おそらく、かなりいいヤツだと見た。

勝手にコピペさせて頂きます。
折に触れ、読み返すこと必須でしょう。
（今段階で、２回読んでいる）

ぬしの背中を見ながら、
わたしはわたしで、あなたみたいになりたいと思いました。

それは、安易に背中を追うことではなく、
「自分の人生を、自分の足で歩く」ということなんだけど。

この普遍的としか聞こえない「」が
震えます、正直。

他人を見ていても、ほんとうの所は、聞いてないので
わからないけど

彼らが、社会の中で違和感なく振る舞っている姿、と
認識するたび、誰も彼もがまともにみえて
なぜ？どの時点で、わたしとはこんなに道が
変わってしまったのだろう？と思うことも
まだ、ある。

現実に、補助輪なしで、わたしは自転車に乗れる。

子ども服は、もうサイズが合わない。

その先に、なにもかもが明るいとは言わないけど
自分で選択できる、という自由は、
１００％そこにある。

自分で決めて選んだことなら
意外と、ぶーぶーは言わないもんだし。

当てが外れたり、うまくいかないことがあっても
剣道で負けた人くらい、潔いとは思う。
（スポーツマン精神？）

ほんとは、今も、いろいろ思う所あるけど
また、小瓶なり、お返事欄なりに書きます。

とりいそぎ、ありがとう、が言いたかったので
長くなりましたが、
どうもありがとうございます。

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