背景、２年前の僕へ。
おはよう。今朝は時間設定を間違えてパンを焦がしました。
体調の悪い、ゆっくりとした朝です。
あの時期から２年も経つのかと自分でも驚きです。
僕は何も変わりません。
いや正確に言うと、変わったのに戻ってしまいました。
いずれにせよ、進歩はありません。
僕は今、滑り止めで受けた私立高校で、模試と定期テストの結果に一喜一憂しながらなんとか生きています。
スケジュールは中学より断然ハードだけど、今のほうが断然楽しいです。
むしろ公立落ちて良かったと思えるぐらい。
それでも何か、こう時々後ろ髪を引かれるような思いをするのは２年前を思い出すからだと思います。
あの頃たくさんつけた傷は今もまだ度々続いて、消えません。
後悔はしていないけれど。
ねぇ、僕はいつまで君に、２年前の僕に、縛られていればいいのでしょうか。
２年後の僕より
(身支度して頑張って学校に行こうと思えることは進歩したのかもしれない。行ってきます。)
43585通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
？？
（結局、３通目さんは、蛾蝶さんと思っていいんでしょ？）
5通目、文章わかりずれーよ！
まいたん（ラスト）
りぃふ
（小瓶主）
【小瓶主さんからお返事きたよ】
完全なる独り言の小瓶にお返事がきている…ありがたい。ありがとうございます！
２通目の方、お返事ありがとうございます！
螺旋、ですか…。少しずつ進めているといいな。
わざわざりぃふの名前にちなんで葉っぱの例えをしてくださったのでしょうか？嬉しいです。
ありがとうございます。
３通目の方、お返事ありがとうございます！
(まいたんさんと同じでこれは蛾蝶さんかなぁと考えていました…)
なんだか胸にすとんって言葉が落ちてきました。
無理して連れていかなくてもいい。って言葉が、自分はこれを誰かに言って欲しかったのかなって。(それでも連れていく矛盾した奴が私)
過去の自分にも、届いているといいな。
ありがとうございます。
まいたんさん、お返事ありがとうございます！
(なんとなく最後に書きたかったので…すみません。)
先日のまいたんさんの小瓶に私が返した言葉と同じで、目を通して頂けたのかなぁと嬉しくなってしまいました。
３通目さんに対する文章にも目を通させてもらいましたが、なんとなく自分の中で腑に落ちた部分というか、何と言うか…上手く言えないけれど、胸がぎゅうっとするようなすっきりしたような、よくわからないけれど清々さに近い感情を抱きました。
ありがとうございます。
ななしさん
三通目です。
まいたんさんへ。
うーん、一応どうも。
あと、一秒違うと別人だってのは、どっかでまいたんさんが言ってた奴からの考えなので、そこはありがとう。
この場で言うのも小瓶主さんそっちのけ感が出てしまうのでなるべく少なめにしておきますが…
これっきりだぞ、ほんと。
そう何度も何度もあるもんじゃないからな。（なにが）
名前のない小瓶
横レスです。
3通目さんへ。
（長文熱血お返事だから、蛾蝶くんか？）
枝葉のニュアンスは違うけど、
この小瓶は、初見時、たまたま現在の自分と
心情を重ねてしまう部分がかなり多く、
（いま、進もうと動く選択をすることにより、
反対側にある、古い過去の記憶、揺り返しが出ている）
3通目さんのお返事が
（ほかでも似た感じのものをいくつか読んでいます。
43586通目もかな？）
きょう、自分が許したこととかぶっていて
なんだか、泣いてしまいました。
自分が自分に、それでいいよって、許可したことだから
承認欲求もクソもないんだけど、
ホッとした、安堵で、ほろっとしたんだと思う。
どの人も、人間、バカじゃないと思う。
使っていない、眠っているだけだと思う。
自尊心も、許す気持ちも、あると思う。
焦りや、絶望感や、そっちもあるけど、
反対側もある思う。
希望的観測じゃなくて、あると思う。
ただ、暮らしの中で、使っていないから、
理屈では腑に落ちているのに、からだが慣れていないだけ
なんじゃないか？とおもう。
ある意味、一時的に失うものはあっても
少し長い目で見ると、やっぱり自分が譲れないことを
優先することのほうが
必要なときってあると思う。
誰かが言ってた。
どうせ、記憶なんて、歳とって認知症になって
誰も彼も忘れてしまうさって。
小瓶内容的には、あなた、そりゃないでしょ〜って
思ったけど、
べつの話には、当てはめたっていいじゃんってことは
多いだろうなって思った。
混沌の中でのお返事は、ほんとはあんまり
書かないほうがいいと思うんだけど、
お礼の気持ちがありまして、一筆。
ななしさん
いつまで続くんだろうな。
俺も縛られてばっかりだった気がする。とらわれてばっかりだった気がする。
多分な。縛られるられないじゃなく、過去には、おいて行けないのさ。
そこに、大事ななにかがあるんだと思うから。俺にも類は違うけど、自傷痕っていうか、悩んでどうしようもなくなった跡が残ってるからさ。
強いて言えば目に見える部分だけじゃなく、心にも、今ここに残ってるように思う。
本当のこと言うと、別に無理して連れて行かなくてもいいんだけど…ね。
まあ、気が向いたら、疲れない程度に考えたりしてあげればいいのかもな。
あの時、自分が本当に、何をしたかったのか。心の奥底で、何を感じていたのか。今は、一体どうなのか。
今思い馳せるからこそ、過去とは違う答えが、見えなかったものが、見えることもあるかもしれない。
あの時と今の自分は、一秒違うだけでも別人。けれど、自分だった筈だ。
当事者として、そこにいた筈だ。
そこにいたからこそ、見えなくとも、はっきりわからなくとも、今はいつ何時だって変わり続けられるし、変わり続けているんじゃないかな。
懐かしいと思うか。あの時と同じ、それとも違う悲しみが、悲しかったがあるのか。
しなくていいけど、俺はそれも充分、変わった、の範疇だと思うよ。
じゃ、いってら〜。
きっと、一応過去にも届くかもな。
ななしさん
こんな話を聞いたことがあるよ。
人の心や人生のステージは、
らせんのように、成長していくのだって。
だから、
横軸でみたら、戻ってるように見えても、
縦軸でみたら、全然ちがう、
次の場所にいるのだと思うよ。
私もいま「戻ってる感」があって、
すこし停滞気味だったけれど、
この小瓶に出会ったおかげで、
そのことを思い出し、元気になりました。ありがとう。
私たち、確実に成長してる。
木みたいに、すこしずつ、確実に。
葉っぱは、緑、黄色、赤、茶色、、
めまぐるしく色や大きさを変え、
時には落ちてしまう時もあるけれど、
(まるで、私たちの心みたいだね(^_^))
その葉っぱ達が集めてくれた栄養で、
幹や根っこは、
じっくり、しっかり、成長を続けてる。
誰にも気づかれなくても、確実に。
寒いけど、空気の澄んだ季節になってきたね。
あなたの小瓶が、冬の空気みたいな清々しさをくれました。
ありがとう。
いってらっしゃい！！
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
