昔の自分に戻れない。
ふっといつの間にか考えてること。
このカッターで足を切るんじゃなくて喉を突き刺そうかとか、
このまま首を絞めた手を緩めずにいたら死ねるのかとか、
眠れない夜に次の日の朝の目の覚まさない自分とか、
存在自体がすべてから消え去るとか、
死んだ自分やこの世界にいない自分を想像してしまう。
この間は夢を見た。
真っ暗な中で私だけがぽつんといた。
この間はいつの間にか血だらけの自分を想像してた。
この間は必ず来る明日を来るな来るなと泣いていた。
今でも自傷がバレたあの日を昨日のことみたいに思い出す。
別に
ずっと辛い訳じゃない。
楽しい時もある。
けれど辛い時は馬鹿みたいに辛い。
頑張って生きてる人には申し訳ないけど私はそれがうざったい。
生きろなんてやめてよ。
頑張れなんてやめてよ。
自分を傷つけないでなんてやめてよ。
絶対に誰も言うなとは言わないよ。
だけど話も聞かないでそれだけ言わないで。
私だって頑張ってるよ。
ただもうこれ以上どう頑張ればいいのさ。
誰かを信じろなんてなんで言えるの。
信じれたらどんなに嬉しいか。
家が「安らぎの場所」になれば、
学校が「成長する為の良い環境」になれば、
親が「信じられる大切な家族」になれば、
教師が「私たちのことを支えてくれる存在」になれば、
友人が「かけがえのない存在」になれば、
どんなに幸せか。
どれだけそれを望んだか。
役に立てなくてごめんなさい。
辛いだなんて言ってごめんなさい。
もう言わないから。
だからもう怒らないで。
お願いだから見捨てないで。
もう少しだけ一緒にいて。
ひとりにしないで。