年末年始
まま、ふきげん。
こどもみたい、なんでかな？
きょねんのいま時期
おんなじだった
どこへもいかず
こもりっきり
ともだちとあえるのは
もうすこしさき
とおいまちから
ことしも
みじかいでんわを
まいにちした
ながくするとなついてしまう
でんわを切ったあと
さみしさは ばいぞうするから
立とうと思えば 立てる人が
さみしさにまけて
立つ気力を放棄してしまう
いつかのわたしと
いまの まま
ぎゃくてんしてるね
おかしいね
松の内あけたら
はいしゃさんにいくんでしょ？
いつものりずむもどってくるね
あたしはつなぎ
わかって やってる
みじかいでんわは きょうまで
げんきでいてね
おとなも風の子
げんきのこ
ななしさん
（小瓶主）
【小瓶主さんからお返事きたよ】
ぬしです）
遠距離に住む母親のことを散文。
じつは、まま、なんて5歳以降呼んだことはない・・
（ほほえみ〜）
１０年も前までは母子一体化でした、なんだかんだ言って。
一人暮らし長くて遠距離なのに、精神的に。
自分で立つことを放棄していたのはわたしの方が大きい。
誰の人生で、なんのために生きてんか？と
ゆるめるシリーズで、思うようになって
今はそんなスタンスです。
ただ、表面的にはあれだけ父を「あんな人」と言ってたのに
亡くなって以降は、自分の死をいうものに
リアリティを持ってしまうようになったのか
年末年始は、それこそ、イヤイヤ期の子供みたいなことを
言うようになり、
最初は驚いて、こころの中ではオロオロしていたんですが
時期に傾向があることがわかり
「あー、さみしいんだ・・」ってわかりました。
（それまではスッゲー能天気で、物事先送りのなんとかなるわ型で
いいやらわるいやら・・、ま、あたしも結構これだったんだけど）
この人なりの、冬季うつの軽いヤツという感じでしょうか。
（この人って・・初めて書いたよ）
歯医者さんは行ってきたそうで、
すっかり日常のペースに戻っていました。
きょうも、かわいく生きていらっしゃいました。
存在が、なぜか、歳を追うごとに
皆樣方にかわいがられている人なので。
（身内にはよーわからんです）
おへんじありがとー＊
