今日学校行くとき死のうと思って4kmくらい離れた橋にいこうと歩いてたら、途中で寒すぎて遠くて、おこられると思いやめてしまった。
後悔しかしてない。
唯
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
11通目の方へ
本当にあなたが私の友達だったらうれしいな。
そんなこと言ってくれたらうれしい。私もあなたと入れて楽しくて支えあってきた
あなたがODをしてしまったと聞いた時は、ただただ悲しかった。こんなにつらい思いをしていたのにたすけられなかったことが
実際に会って抱きしめたかった
それと、生きると約束したのに先にいこうとしてしまったから少しだけ裏切られたようで悲しかった、私を置いてこうとするなんて
だいすきだよ
まりちゃん
唯さん、お返事読んだよ。
1通目です。(ども)
そうだね、・・
うん。
毎日、お母さんが弁当作ってくれるわけさ。
自分も忙しいのに、ちゃんとね。
ごはんつめながら、
こいつ、今日も途中まで行って、帰ってくるんじゃないかって
今日はちゃんと行きなさいよ!って、言われて
そろそろと家を出て、
重い気持ちで、ペダルを踏んで途中から引き返して、
フラフラ変な方向へ行ったり、
わざと降りてゆっくり坂を上ったり
(そこで露出変質者にも遭遇!)
でも、なんか、ムリでね。
学校途中に建設中の陸橋があって、
あずまやっぽいものがあって、そこでサボってた。
で、両親が勤めに出た頃を見計らって帰るのです。
昼は父親はごはん食べに帰ってくるけど、
もう、なんだろう、何か言われたのかどうかも覚えていない。
黙認。
母親に悪くて、泣いて家で弁当食ってた、
罪悪感。親不孝。
「四つに組むな、同じ土俵に上がるな、相手にするな」
(なぜか相撲の例え・・)
毎日励まされていて、母親の思いやりも心配も
痛いほど伝わっているから
余計に、弁当、つらかったなぁ・・
そういう日々が、かなり長く続いて
(不登校というのかね)
高3の9月だったけど、もう、ほんとに無理だった。
本気で遺書ばっかり書いてた。
母にも打つ手なしの、ボロボロに見えたらしく、
「おまえがそこまで行きたくないなら、もうやめてもいいよ」
って言われて、やめた。
(通信制で卒業した)
初めて、母親のことを人間として信じていいと思った瞬間だった。
辞めさせてくれたからではなく、
自分の世間体より、痛みを理解してくれたか・・と。
四面楚歌でも守ってくれる覚悟を見た。
そっちのほうです。
とはいえ、なにぶん、その頃の自分は
考え方のベース(正しいと思うこと、方向性)が
まるで違うから
四角いお弁当箱みたいな教室から、はみだしている
その事自体を罪悪って捉えていて、
学校は社会の縮図だ!・・みたいな、
本来をそれを最初に言った人は
どういう意図でどういう前提でそれを言ったのか
一切わからないのに、
ああ、そうか学校=社会だから、ここでダメなやつは
社会出てもダメなんだ・・と、
そこで自分で自己暗示掛けたんだと思います。
あたしの場合は。
そのサングラス掛けて、職に就くわけさ。
歪んでますわ、思いっきり。
それが長くなるということは、それだけの回数、
そのメガネの記憶で物事を見て、
解釈してきたという事だから
歪んだ人になりますわい。
それまでの人達を見返す目的で、
なりたかった仕事にも就いた。
でも、見返したかった人達は、わたしの存在自体を
憎んでいたから、出世(?)しようがしまいが
一切興味はなかったみたい。
その後、31歳くらいで
もっとひどい状態にもなりますが、
まぁ、アオコの湖岸のときと一緒で
餓死直前で「わたし、やっぱり生きる・・」って
なったわ。(抑うつになっちゃって)
人間、ギリギリで、もうろうとている時の選択というのは
こういうものか・・と。
そこから、すごいスロースターターだったけど
自分で種を蒔いた。
こんな種、発芽すんのかよ!って思いながら。
自分のいいところ、強引に数えて、
すご〜い++とかいうところから始めた。
でも、やるしかなかった。
寿命までは生きよう!とはなんとなく決めていたので。
あたしは、ここには書いてないけど、
他にも、過去にはならない類いの
心理的に・・いろいろあって、
その重さが、正直今でも足かせになっている。
(思考の癖ですね)
辛かった事実は、消す事はできないけど、
上書きは出来るのさ。(いま思うとね)
新しい経験、あと、昔と似た経験をしても、別
の受け止め方があるという事を学ぶ。
わたしは、自分を守る為に、傷つかないために
「〜ねばべき」の甲冑着て歩いているような何十年でした。
まだ、完全なる過去形でもないけど、
少しずつ、ヨロイは脱いでいきまっせ!
あの時生き延びてよかったか?
わたしは、それは、今時点ではよくわかんないです。
死ぬ時にでも、気が向いたら何か思うかな〜?
(主さんが欲しい言葉ではないかもしれないけど)
わたしは、アオコの湖岸まで自転車は知らせたときは
もう、ほんとに飛び降り自殺MAXしか頭にないくらい
いっぱいいっぱいだったけど
その直前までは、ほんとに調子に乗りまくった、
自分は天下取れる!世の中ちょろい!って、マジで思ってた
学生でした。
正直、天罰!・・とは一切思っておりません。
そうじゃなくて、あたしの場合は、
天下取れる/湖岸で飛び降り、
このふたつは表と裏のワンセットだったんで、
一見真逆っぽいけど
ベースにある考え方は、同じなんです。
出たサイコロの目が違うだけ。
他者依存で、承認欲求ばかり求める、
努力がきらいなおいしいとこだけ欲しい、
腐った性根の価値観の人間だったから。
おまえ、間違ってるぜ!根本的に、と
気づかせてくれるきっかけだったんだと
今なら思います。
自分が全部悪くて、周りの人に悪人はいないという
意味ではないです。
ただ、あの頃、あの価値観で生きていなければ
自尊心持ちながら生きよう!の方向で
生きていたと思うので、取捨選択の線引きが、
もう少し違っていたと思う。
(たらればワールドですが)
目くじら立てないでいい人に目くじら立てたり
傷ついてあげなくていい人に傷ついてあげたり
他人と幸不幸と自分の幸不幸が混同して
引かなくていいのに、自分が退いたり、
バカ100連発でしたよ、いま思えば。
あなたの親御さんくらいの世代なんですが、
わたし、それでも、そのバカさ加減に
気づけないよりは、今更でも
気づけただけでも儲けもんだと思っています。
死ぬときに、後悔は一つでも少ない方がいい、が
持論なので。(ふわっとな)
だから、そういう意味で、生きていること自体は
マシだと思う。
あたしの例は、あくまであたしだけのことだから
きっと、生き延びる事で華々しい・・または、
ささやかでも地に足のついた(精神的にね)
晴れ晴れとした気持ちで生きているひとも、
ちゃーんといると思いますよ。
(宛メでさえも、時々そういう話を読むよ)
そうでもないひともいるかもしれんけど、↓
そういう人もいると思うので ↓
(変える選択をしない人、放棄した人、紆余曲折中の人?)
絶望100%と捉えなくてもいいんじゃないかと思いました。
おじいちゃんは、むかしばなしがすきなので
長いんだよ・・(ゴホゴホ)
寒いので、ぐるりときみに、マフラーをかけて
あげましょう+++
かぜをひかぬ事を、いのる!
(どろん!)
ななしさん
私も楽に、なりたい
だからこそ
生きないとだめなんだ
わたしはきみみたいにくるしんでいる子がいると一人じゃないって思えて
いきようとおもえる
そうだ、わたしもほんみょうの上の名前唯!
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
こんばんは、唯です。ありがとうございます
二通目 ホントは逃げたいです。今すぐにでもこの現実から逃げたいです。だけど私は逃げたら落ちていくことを知っているので逃げられないのです。完全に逃げる時はしにまs
三通目 独りぼっちはつらいですよね、私も経験あります。お父さんは優しい方なのですね、うらやましいです。私は家の中では嫌われている存在です。私はいつもいつも迷惑をかけて、死んでくれといわれました。悲しかったです。前まで私の担任の先生が私の話を聞いてくれました、うれしかった
四通目 少し怖いです、天国いけるのだろうか、、、
五通目
そうですね、世の中の悪いことがすべてなくなってほしいです
六通目 ただいま? もう少しだけ頑張ってみたいと思います
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
唯です、こんばんは。
同じですね。
あの時生き延びてよかったと思いますか?
ななしさん
おかえりなさい
ごめんなさい。急にすごく寒くなったけど寒くて良かったなぁと思ってしまいました。
遂に行動に出たほど辛い状態だったんだろうなと思うとわたしまで切なくて苦しい気持ちになります。わたしも死にたいので気持ちは理解出来るつもりですが、やっぱり消えかかった命があったと思うと、偶然でも気まぐれでも、今こうして小瓶で会えて嬉しいです。
きっと何かの運命ですよ。
一度気分を切り替えてみて、宛メの仲間と一緒にもう少し頑張ってみませんか
ななしさん
暖かくなる前になにかいいことあるといいね
ななしさん
死ぬのは、こわいよね
ななしさん
僕も同じ経験があります。仲良くしてたはずの友達がいきなり無視したから、僕は、また孤独に戻るんだって思ったら怖くって橋から落ちようとしました。でも、そのあと父親が心配してくれて幸せでした。
僕には、まともな親は父親しかいないけど、貴方の親がまともな人なら心配してくれると思います。何か悩みがあるなら、話を聞いてくれる人なら、話してみたらどうでしょうか。
ななしさん
あったかくして、おいしいものをたくさんたべて、たっぷり眠って、思いっきり力を蓄えたら、あなたを苦しめる何かと戦うか逃げるかしてもらいたいです。
ななしさん
ふふっ・・
わたしも、10月頃、学校行くとき死のうと思って
反対方向へ自転車こいで、
2キロくらい離れた湖岸の堤防から下を見たら
アオコが発生していて、ヘドロみたいに汚い緑色で
うわ、ここに飛び込むのはちょっといや〜
と、思いやめてしまった。
・・という高2の時を思い出した。
後悔は、30%くらいかな・・
ななしさん
友達と同じ名前でびっくりした。私の友達じゃないかもしれないけど、
でもね私は唯と一緒にいられてすごく楽しいから、いなくなられたらすごく寂しい。
だからそんな寂しいこと言わないで。春がきたら桜見ようよ
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。