誰も僕の心の中には
入りません
否
入れません
いいのです
幼い頃は寂しかったけれど
体重が増えると
高さが伸びると
寂しさがすっ飛んだのです
ひとりでいいやって
傷ついて
泣き喚く
愚かな人々を見てきたから
冷めた目でいつも見てきたから
僕を強いと言います
君は強いねと
ふむ
解らない
これは強さなのでしょうか
そもそも強さとは何ですか
君は僕の何を羨んだのですか
誰も入れないここ
すごく誇らしいんです
だって僕は強いから
周りに誰も寄せ付けない
僕が強いのを知っていて
誰も入ろうともしない
強いでしょう?
格好いいでしょう?
いつもいつも僕は
魔法でも使えるかの如く
特別で
強くて
そんな存在で有るのです
誰か壁をぶち壊して
痛くて怖いけど
誰も出来なかった
気付いてくれさえしなかった
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ななしさん
君は誰かの心に入れる?
壁があるから、壁の中のことなんて分からないし気づけない。
気付いても、みんな君より弱いからみんな壊せない。
君が壁を壊してくれない限り。
ななしさん
自分から壁を壊して
その向こうに行く事も出来るのに。
たださけびたいのか、本気で伝えたいのか?
大丈夫だよ。僕がここに居るよ。だから、もう自分の殻に閉じこもっていなくていいんだよ。
傷付くのは怖いけど、外の世界を見てみたいと思わない?
君が殻を壊し始めれば、自然と周りの人も手伝ってくれるはず。気付いてくれるはず。
だから、怖がらないで。僕が支えてあげるから。
ななしさん
気づいて欲しかったんだね
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