頭の中で声が聞こえる。
ふざけているつもりはない。
でも、読んでて少しでも不快感を感じたならブラウザバック推奨。
頭の中の声は、外から聞こえる音とは違い、自分の中だけで聞こえているものだと自覚している。
どういう状況で聞こえやすいのかも把握しているので、一般的な幻聴とは違うかもしれないと思っている。
声は現状3つ聞こえる。
批判的な声、慰める声、子供の声。
時間帯は関係なく、どれも一人で考え事をしている時に聞こえる。
まずは、批判的な声。
フラッシュバックしたり、他の嫌な過去や将来の不安を感じている時に聞こえる。
恐怖や無気力、または極度の不安を感じた時の延長線上として聞こえる。
消滅や自傷の命令をする。
「そんなに死にたいならやってみろ」「これだけ失敗したんだからその分リスカしろ」「何もしてないから飯を食うな、風呂に入るな」
そんな感じの声。
自分とよく似た声だが、私のことを「あいつ」と呼ぶ。
自分が悪いと強く思った時や、将来が見えなくなった時に、その声に従いたくなった。
実際に危険な行動をしたこともあった。もちろん上手くいかなかった。
この声が聞こえ始めたのは専門学生の頃だった。
次に、慰める声。
トラウマに触れようとする時に、止めてくれたり気を逸らそうとしてくれる。
「やめようよ」「違うもの見ようよ」「そんなことよりドーナツ食べようよ」と提案してくれたことから、仮に“ドーナツの子”と呼んでいる。
私自身はちゃん付けで呼ばれるのが苦手だが、彼女?は私のことをちゃん付けで呼ぶ。
「○○ちゃんは疲れてるんだよ」と優しく穏やかな口調で、体調を心配していたこともあった。
2〜3年前からたまに聞こえるようになった。
最後に、子供の声。
彼女だけは、私とは違う独自の名前があるみたい。他の2つの声には現状名前が無い。
未就学児から小学校低学年くらいの幼い女の子の声。
トラウマに触れた時に、頭の奥の方から「いやだ」「やめて」「ごめんなさい」と泣き喚く声が聞こえる。
泣いてるばかりではなく、自分の口を使って話してきたこともあった。
フラッシュバックしている時や、入浴中など現実感が薄れている時に出てきやすい。
喋り方はたどたどしいが、現実的なことを考えて行動を促していた。
両親のことを「パパ・ママ」と呼ぶが、私自身は過去に一度も両親をその呼び方で呼んだことがない。
散歩や外出が好きで、寒い中でもふらっと1〜2時間この体を歩かせたことがあり、放浪癖があると思われる。
コロナ禍から彼女の声は聞こえていて、しばらく聞かないなと思ったらまた最近出てくるようになった。
イマジナリーフレンドの類いかとも思ったが、少なくとも危険な行動を促す声は、友好的なイマジナリーフレンドには当てはまらないと思う。
頭の中で声が聞こえるなんて恥ずかしいことだと思う。嘘ついてると思うから。
自分のごっこ遊びみたいなものを他人に付き合わせるなんて迷惑な話だとも思う。
でも、自分の体のことなのにコントロールを失うことは怖いとも思う。
ここまで話しておいて自分がどうなりたいのか、何を言いたかったのか分からない。
ただ、どこにも言えないから残しておきたかった。
いつかカウンセリングや心療内科で話そうと思ってるけど、今はタイミングを掴むのが難しいと思った。
それだけ。
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