ミッションを遂行しないと、進まない面もあるのでは?との思いで
今日はとっても、
大きな風がふく、さわやかな日中、近所のスーパーまで
素足にトングを履いて、買い出しに行きました。
片足は手術後、先に同じ手術をした方々から
傷にあたらない、トングサンダルがいいと聞いていたので、
生まれて初めて買いました。(まだ足は腫れているので)
裸足に近いむきだしです。
記憶、小学2年生以降、こういうものは履いたことがありません。
足というものは隠すものと思って生きていきたので
靴のオシャレは知りません。
買った物は、とても履き心地はいいのですが、
おもくそキラッキラしてて
(単品写真だと普通に見えたが・・)
学校指定の上履きが合わず、
子供の頃から、奇異な目で見られたり、憐れまれたり
会社ではおもしろ造形すぎて
腹から笑って涙が止まらないという、悪気ゼロだけど
近年までずっと、思い出しても一緒に涙が出るほど
(笑った人自体は、いい人なんですよ)
劣等感の温床でした。
でも、少しずつ、近年、比較というものが無ければ
変わってますが、骨の造形としてみると、きれいだなぁと
思うようになり、もしかしたら指も長いのかなぁ
(長い方でした。あとで知った)
と、ひとりのときは思うようになりました。
でも、立ち仕事は1日半しか出来ず、二日やると
痛みが取れるのに半月はかかるようになり、
おまえにも、生きているうちにいい景色を見せてやりたいなぁと
思うようになり、
和解した上で、手術をしました。
一昨日、夜、これを履いて、同じ場所へ買い物に行きました。
腫れてる片足より、
手術をした側ではない方の足を隠すために、
(いつもと逆)レッグウォーマーを履きました。
夜だけど、外にさらした瞬間、醜いものだと感じました。
比較ありきの目線です。
同時に、自分に対し、なんてむごい視点で
自分を見ているのだろうとも思いました。
だからこそ、一昨日みたいなのはダメだ!
ミッション!と思い、
きょうは、気分的に、つなぎが着たかったので、
(それ自体すごく目立つんですが)
それを着て、きらきらトングを履きました。
レッグウォーマーはどちらの足もナシです!
++
人の顔を見ると
笑ってるんだろうと、こわくなりましたが、
こわいを消さずに、それも◎、の意識で歩きました。
早足なら5分の距離ですが、なんと、杖がわりのポールも持ってるので
3倍目立ちます。てか、それだけで、普段から足もとを人は見ます。
嘲笑や、奇異なものを見る目など
走馬灯のように過去がやってきます。
その時思った不満や、悲しみが、ぶつぶつあたまの中を駆け回ります。
先日電車に乗ってたら、この足と同じ人が
はずかしげもなくこういうサンダルを履いていて
私は、チャレンジャーだと思うのと同時に、
この人も、相当いろんな思いをしてきたのではないかということと
それでもむき出しは醜いなぁと思いました、というのも思い出しました。
(わたしは、よいひとではないのです)
他人だって、変なの~ッて、思ったっていいじゃないかという
考えも、合間合間に浮かびます。
わたしも、隠したってこの形以外にはなれないのだから
そのままでいればいいじゃないか、と
ふっふっと思いました。
歩きながら、買い物しながら、
露骨に奇異な目をする人は、今日はたまたまかもしれませんが
いないことに気がつきました。
ちらっと見ても、ふーんという、大人の対応です。
が、ここで、ひっかかってはいけない!
他人という触媒を通し、浮かぶ(劣等)感情を
そのままの形で◎をしていくことのミッションなのだ!
他人の顔色を気にする、しないの目的にすり替えては
元の木阿弥だ!てか
本末転倒!(キリッ)
帰る頃には、なんか、足に今日の風がきもちよくて
ああ、こういうサンダルもいいなぁと思いました。
(足は冷やしてはいけないそうなので、屋内では
すぐ、レッグウォーマーなんだけどね。
骨のひっつきのことがあるそうなので・・)
よその講師さんが生徒さんだった時やった、
イケメンコンビニ店員に冷たくするミッション同様、
わたしもまだまだやります!