全ての人にとって自分が特別であってほしいと思ってしまう。
私がいないところで遊びに行く約束はしないでほしいし、私に言っていない秘密は他の人にも言わないでほしい。
誰よりも私のことを好きでいてほしいし、誰よりも私のことを優先してほしい。
他の人を理由に私との時間を減らさないでほしい。私を理由に他の人との時間を減らしてもらえたらすごく嬉しい。
男友達に彼女が出来たら彼女死ねばいいのにって思ってしまう。私以外の人を1番に好きだなんて信じられないって、すべての男性に対して本気で思っている。別に好きでもないのにね。
嫌いな人にですら好かれていたい。
私はあなたのこと嫌いだからお誘いに応じないし告白してもらっても付き合えないけど、それでも私のことを好きでいてね、なんてわがまま。
自分でも異常だなぁとは思ってたけど、書き出してみるとほんとおかしい。
何かの病気かなぁ。
どうしようもない。
きっと過去の自分にしがみついてるんだ。
みんなの特別になりたいって思えば思うほど、周りから人は離れていくのにさ。
名前のない小瓶
46176通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
>>8通目の方
せっかくいただいたお返事にキツい言葉を返してしまったにも関わらず、また返してくださりありがとうございます。
愛すことも愛されることもヘタクソな私ですが、最終的に求めているのはそういう関係かもしれませんね。
周りの人が大好き…という言葉にはまだ違和感があってハッキリとは頷けませんが、そうだったらいいなと思います。
もうちょっと感情を自分以外に向けられるようになるといいな。
お返事ありがとうございました。
>>10通目の方
そうですね、その通りだと思います。
感謝って気持ちが私に一番欠けている感情だな、きっと。
あなたのお返事を読んで、根本的なとこを治さない限り、例え何人友達ができてどれだけ愛してくれる彼氏ができてもまだ足りないまだ足りないって求め続けるんだろうなって思いました。
>>11通目の方
世界でいちばんのお姫様~ってやつですね。
かなり近いと思います。
>>まりちゃんさん
心の奥でこっそり思ってても言葉にしたのは初めてで、それを投稿するとなるとさすがに勇気がいりました(笑)
いや~…こんなにぴったり理解してくださる方がいるとは思っていなかったのでびっくりです。もう全部全部その通り。私が上手に言えなかったことをうまく言葉にしてくれてどうもありがとう。
すべてが私の感情そのまま過ぎて正直付け足すこともわざわざお返事することもあまりないのですが、ちょっと楽になったような気がします。今更変えようと思って変えれるものでもないけど、それでもいずれまりちゃんさんのように許せる時がくるのかなって、その日を期待しつつゆるゆると待っていようかなって思いました。
ありがとうございました!
>>13通目の方
私は自分が愛されていればそれでよくて、例えその子が特別扱いを求めてきてもきっとそれには応えません。
赤ちゃんみたいに、何もしなくても可愛いねって言われて大事にされていたい。
それだけのことで、私が相手に何かを与えようとすることは一切ありません。
我ながらひどいことを書いているなぁとは思うけど、これが正直な気持ちです。
>>14通目さん
そうでしょうか。
私みたいなのがいっぱいいると思うと、仲間がいてよかったと思う反面ぞっとしますね。(笑)
ななしさん
みんなそうだよ。
ななしさん
相手も同じような人(自分を特別扱いして欲しい)だったら?
まりちゃん
いや、すごい、正直者。
投稿する勇気に脱帽。(イヤミじゃないよ)
わたしも、書いちゃうけど、学生の頃、
完全に主さんと同じ思考回路だったので
理解は出来ます。
さすがに男友達に彼女が出来て、
彼女死ね!まではないけど
不幸になれ、バカ!くらいはありました。
だからって、根っこが自分とあなたが同じかどうかはわかりません。
別人なので、ルーツもわからんしね。
なので、推測と言う意味でも兼ねて
自分のことを書きます。
(スルーしてもいいからね)
ある意味、自分に自信がないのだと思います。
他人との比較の中でしか、自分の身の置き所が見つけられない。
それだけ、選り好みはするけど
他人に、自分の人生を頼り切っているのではないでしょうか?
大勢に愛されたいという人間は、自分も含め
似た感じの他人も複数見てきましたが
深い部分では、主さんが言うように
他人を道具としか見ていないように思えます。
(私も、自分の正体を初めて暴いた時、
それが露呈し結構ショックでした。
でも、事実を知れてホッとしたのもほんとです)
だからといって、自分を愛し切れてもいない。
私自身が、逃げてきたことを書くと、
自分が弱点だと決めつけていること、
負の感情、などが自分のなかにあるのが
とにかく嫌でした。
きれいなきれいな人生を生きたかった。
ゴールドカードの免許証のように。
きれいごとだらけで、したり顔で講釈垂れたかった。
面倒や体面を保てないようなことは
他人に丸投げして、なすりつけて
いいとこ取りしておいしいとこだけ欲しかった。
それの蓄積で、弱い心のまま成人になってしまったようです。
なかなかの、タイムロスです。
まぁ、逃げ切れなかったとも言えますが・・
まだお若い方かと思われます。
自分次第で、いくらでも舵は切れます。
お若くなかったとしても、気づいたときがその時です!
死んでないなら、遅い、と言う文字はないですよ!
自分の清濁、どちらも、あってもいいと
笑えるようになる頃、
同じ分だけですが、他人のことも、等身大の他人さんとして
受け入れることできると思います。
ああ、あのひとも、あの人の時間の中で
一生懸命来てきて、いまがあるんだなーって。
他者を他者として、初めて認識出来た時
誰かをすきになることもあります。
人生に、期待していいと思うぜよ。
あ、余談をひとつ。
中学の頃、私は相手が嫌いで、
相手が私を好きというひとがいました。
でも私も相手には嫌われたくないというやつね。
私ね、相手も私のこと、好きになってもいいし
嫌いになってもいいって、
許してなかったんです、自分の中で。
その子が、誰を好きになろうと
そんな、相手のこころの中のことまで
コントロールしようとしたわけです、傲慢そのもの!
気づいた時、こころの中で謝りました。
私は、その子のこと、好きではないのは変わらないんだけど
あなた、わたしのこと好きでもいいよ、って。
ちなみに、気づいたのって、先々月です!!
(ギャー、おそっ)
残酷なことをあえて書くと、
もしかしたらのもしかしたら、
昔うまくいっていたやり方で、手にしたものへの執着、
また、欲しいって思うからこそのジレンマ、
その頃のやり方自体が狂っていた可能性もある。
運良く手に出来ただけで。
でも、そのやり方だったからと言って
誰でも、運良く手に出来るわけでもないとも思う。
まだ知らない、でも絶対的に持っている
自分だけのとんでもない素敵な部分が
表面に出てかすっているからこそ、だった、という可能性はある。
それは、自分では、見えないもの。
だから、現在の自分に、希望を持って生きてくだされ!
憶測長くてゴメンです。
流して読んでね。
おげんきだしてね!
ななしさん
初音ミクのワールドイズマイン思い出した。
ななしさん
どれだけ愛されていても、特別扱いされていても、感謝の気持ちが湧かなければ、何も思えなければ、結局同じ。
スキマは、埋めようとすればするほど、広がるだけ。
自分で埋めるしかない。
ななしさん
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
>>7通目の方
過去の自分というのは、いつも周りに人がいてみんなに愛されていた頃の自分です。
成績も良くて、性格も今みたいにひねくれてなくて、ダンスのコンテストで優勝したり、モデルも少しかじっていたのでテレビや雑誌に載ったり…色んな人が私みたいになりたいって言ってくれてました。
でもそれがあることをきっかけに全て崩れてしまって、そうすると周りから人が離れていき、これ以上人が離れていかないように、嫌われないように、みんなに好かれるためにって思考が頭の大部分を占めるようになりました。
それでできあがったのが今の私です。
長くなってしまいごめんなさい。
ななしさん
5通目の者です。
嬉しいお返事をいただいたので、もう1度送ります。
私の言葉で傷ついたんですね。
なぜ傷つきましたか?
「どうせ私は誰からも愛されないよ!」と、図星をさされたらですか。
それとも、「そこまでじゃない!全員ではないけど、私を好きでいてくれる人達もいる!」という憤慨ですか。
小瓶に友達の話が出てきてますから、完全に孤独だという人ではないと思います。ということは、後者かなと推察します。
「私が愛されていないなんて、そういう言葉は、私を愛してくれている人に失礼だ」と、そう思ったのでしょう。
お友達のこと、大好きなんですね。
他の方へのお返事で、「他人を道具として見てるクズ」と自虐的な言葉がありましたけど、私は逆だと思います。
周りの人が大好きで大好きで、嫉妬するくらい、ほどよい距離感が掴めないくらい、ただ大好きなんだろうなと思います。
だからね、あなたは愛されたいのではなく、本当は愛したいんじゃないでしょうか。
周りが自分以外と楽しんでいても、「あなたが幸せなら私も幸せ」と笑っていられる、そんな風に上手に人を愛したいんじゃないですか。
周りの人は、あなたのことをそんな風に愛してくれてませんか?
あなたが誰かと遊びに行った話を笑いながら聞いてくれる。
何かに誘って、あなたに先約があったら「そうか、じゃあまた今度」と言って譲ってくれる。
そんな風にしてくれてませんか?
「あなたが楽しいならそれが一番」という心こそ、最上級の、上手な愛し方だと思います。
そうやって上手に愛されてることに気づけたら、あなたもうまく誰かを愛せると思うし。
うまく愛せるようになったら、見て欲しい、足りないなんて苦しむこともなくなるかと。
今のあなたの周りにいるのは、愛情が薄かったお母様じゃありません。
悲しい過去と重ねないで、今だけ見ましょう。皆が優しい目であなたを見ているのがわかると思います。愛情のはかり方は、一緒にいる時間だけではありません。
あなたが愛し愛されていると確信するお返事をいただけて嬉しかったです。
ありがとうございました。
ななしさん
過去の自分って?
ななしさん
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
>>4通目の方
同じような人がいてほっとしました。
ありがとう。
>>5通目の方
そうですね。
幼少期に母親からの愛情をあまり感じられずに育ったので、その穴埋めを他人でしようとしているのかもしれません。
確かに原因が分からなければ改善のしようもありませんね。
もう少し自分の心と向き合ってみたいと思います。
最後にごめんなさい、ひとつよろしいですか。
>皆に愛されたいなんて、よほど愛されていない人なんだね。
あなたは「愛されたい」と相談してきた人に、面と向かってこの言葉を言えますか。
傷付きました。気をつけていただけると嬉しいです。
ななしさん
隣の家の芝生は青いって言うでしょ?
人は自分に無いもの、足りないものほど、眩しく見えて憧れて欲しくなる。
皆に愛されたいなんて、よほど愛されていない人なんだね。
今のままじゃ絶対に手に入らない特別を夢見るより、なぜ自分が愛されないのか考えた方が建設的じゃないかな。
ななしさん
私も私以外の女は皆死ねって思う。
ななしさん
(小瓶主)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
>>1通目の方
自分です。
多分心の奥底では、他人を自分の欲を満たす道具としか考えられていないのだと思います。
「好かれている自分」に酔いたいだけ。
ほんとにクズ。
>>2通目の方
許せない、とまではいかなくても嫌な気持ちにはなります。
「なんで?私が好きで誘ったんじゃないの?断られたら他の人にいく程度の気持ちだったの?誰でも良かったの?」って感情。
いちいち重く考えすぎてしまうんですよね。相手はそんなに深く考えてないってのは頭では分かってるんですけど。
私が断っても私のこと考えて悶々としてほしいのが本音。その人が次に誘う人も絶対私であってほしい。
ななしさん
あなたを誘って断られた場合でも他の人と遊ぶのは許せないんですか?
ななしさん
あなたの特別は?
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。