なんか、もう疲れた
大人になんか、なりたくなかったのに
こうなることが避けられないが分かってたから
必要とされたい、愛されたい
この世は不平等だ
誰からも相手にされず、必要とされず、愛されない自分
一方で、誰からも必要とされ、愛される人が大勢いる
もう疲れたから、緩やかに死にます
貯蓄を使い果たしたら、車の中で
25年も生きて、辿り着いた最果てが今
もう頑張っても徒労にしかならないのは25年で十分理解したから
本当に生き地獄な25年間だった
疲れた
名前のない小瓶
46686通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
友達や同僚、家族はいる。
いつもゲラゲラ笑ってしょーもないことも真剣なことも話したりして楽しく過ごしてる。
人として好かれてるって言ってもらってるし感じてる。
私もみんなが好き。
私が死んだら泣いてくれる人もいるし怒ってくれる人もいる。
けど、誰かに唯一無二の人にはなりたいのになれない。
誰かに1番に必要とされたいのにされない。
こちらから思っていても、相手はそうでないことの繰り返し。
周りはみんな誰かの唯一無二の人。
彼氏、彼女、夫、妻、子どもに愛されて必要とされている人。
そんな幸せがある人に相談なんてできないし、このしんどさを本気で理解してもらえるはずもない。
私も死にたい。
けど個人事業主としてゆるゆるとやってるお仕事を放棄すると月末のお給料がもらえない人がいる。
ここまでの人生で誰かを救ってもないのにまだ迷惑だけかけるなんてこともできない小心者。
だから、自分に非のないように「通り魔さん、愛されている人ではなく私を刺せばいい」「飲酒運転の人、轢くならここやで」って思ってる。ほんとずるいと思う。
でも器用に生きれないならもういいかなって感じてる。
ななしさん
私は33歳で物心ついた時から愛されたい必要とされたいと願いつづけ叶わぬ人生を過ごしてきたのであなたの気持ちが痛い程わかります。今だって愛されない事について調べていてこの小瓶を見つけたのだから。
本当に疲れてしまいますよね。
私もいつももう限界だと思いつつダラダラと生きてきました。努力しても空回りでもう体力も残ってないですよね。いつも笑顔の人が愛されるのは分かっているけどもう笑う気力もない。私もどうすればよいか分かりません。ただ同じ仲間がいるというだけで励みになりました。
小瓶を書いてくれてありがとう。明日も頑張って仕事行って元気を装って一日乗り切ります。
ななしさん
わたしは49歳です
49年間、私なりに頑張ってきたつもりでした
これをやったら明るい気持ちになれる
自信がつく、好きな人に必要とされる
ついこの間まで、泣きながらでも辛くても、手に入らなくてもあがいていました
でもやり方が違うのか、努力と思ってたのが足りなかったのか
もう何もする気にもならず、何かをやればという希望もなくなった
49年間
だから何かする気にももうならない
自殺はしない
でも希望もだんだん薄れてきた
何かすれば、いつもいつも見返りが欲しかったけど何も手に入らない
次こそはってついこの前まで思えたけど
今はもう何も見えない
わたしはあなたに希望をあげられなくて
申し訳ないけれど
手に入れられる人がいることは知っている
今はそれが自分だとは全く思えなく
やっぱり消えたい
ただあなたがわたしが知っている
それでも何かを手に入れられる人であるように祈ります
そんな気持ちをまだ誰かに持てる自分がいてよかった
そして同じように消えたいと感じている人がいて
正直わたしはホッとしています
消えたいけどわたしは絶対自殺はしませんしできません
いつか幸せになりたいですね
ななしさん
気持ち分かります。
何とかしなくてはと、もがき、悩み、生きている心地のしない毎日を現在も送っており、本当に疲れました。
ただ、世の中公平であるなら、今のこの状態(結果)には原因があるでしょうから、これまで、自分が気がつかないうちに、色んな人に迷惑などかけてしまっていたのでしょうね。
自業自得なんでしょうね。でも、それなりに真面目にやってきたつもりなんですが。まあ、それは、神様か第三者が判断すべきことなんでしょうが。
また、明日も重い荷物背負って、でも仕事中はそんなことを悟られないよう、夜の帰り道、夜に布団に入った時に、ほっと涙ぐむ。勿論、妻や子供にも悟られないよう。
ななしさん
25年もって、たった25年じゃないですか。
これからですよ。
卵で言ったら、まだ完全に割れてもいない。
私は、26の時、心、体、経済状態、すべてがどん底状態になりました。
(25までも不平不満だらけの愛されたい人間でした。)
もう戦うことすらできなかったので、すべての「こうであるべき」を捨てて、 避難しました。
避難先でもつらかったけど、「逃げたい自分」とだけ、静かに戦いました。
(逃げ場所なんてなかったし、死んでも辛いままと知ったので、死んで逃げる選択肢はなくなった)
すごくつらくて大変だったけど、数年後の今、
とても幸せです。
あの大転落がなければ、今の穏やかな境地には来れなかった。
「限界」って「すばらしい未来への扉の鍵」なんです。
覚悟して受け取り、扉を開けて進むのもアリ。
鍵を受けとらずに、いじけ続けるのもアリ。
どちらでも良いけど、あなたは今、大チャンスの中にいますよ。
人との関わりにおいては、「出したものが返る」ことが多いと思います。
見返りを求めず笑顔でいれば、笑顔が返ってくる(事が多い)
見返りを求めず思いやりを心がければ、ありがたいことが起こる(ことが多い)
返ってくるのは、必ずしも「その人から」ではありません。
忘れた頃にやってきます。そこがすごく面白い。
ゲーム感覚で、もう少し人生、歩んでみませんか。
鍵を差し出されたってことは、あなたの未来はすばらしい場所につながっているってことですよ。
ななしさん
止めてもらえる人は、止めてもらえるだけの人間関係を作れていた。
止めてもらえない人は、それを作って来なかった。
完全に平等ではないけど、やっぱり、愛される人には、愛されるだけの理由がある。
その逆も同じ。
人が、産まれつき持っているものは容姿だけ。
頭の良さや性格の良さは、「欲しい」と強く願えば得られるもの。
そう強く願って、手に入れようと志す魂の輝きに、周りの人は魅せられる。
石ころのままでは愛されない。
磨いてダイヤになったり、削って武器になったり、そうして初めて愛される。
来世では、周りが見てくれるだけの何かを、手に入れられたらいいと思う。
ななしさん
死ぬの?
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。