ななしさん
客と店員みたいなものじゃないかなあ。
客は「これが欲しい」と言って、先にお金を出すよね。
一方、店員は「欲しいならお金を払って」と言って、お金を受けとるまで商品は渡さない。
客タイプの性格の人は、「欲しい(愛しい・大切だ)」と思ったら、それを得るためのお金(愛情・誠意・相手に尽くす)を自分から出せる人。
店員タイプの人は、相手がお金(愛情・誠意・自分に尽くす)を渡すと確定するまで、商品(自分)を渡したくない人。
そういう価値観の違いだと思う。
小瓶にあるのは店員タイプで、未来が幸せだという保証が欲しいのだと思う。
自分でお金出して買ったものには愛着がわくでしょう?「惚れた方が負け」なんて言葉があるように。
まあ、客はその店以外の店にも行けるし、それぞれの店で品質や値段の比較も出来る。
でも店員はその店で待ってるだけ。客が「やっぱり要らない」と出ていってしまっても、追いかけられない。店の管理(自分磨き)をしながら、また新しい客を待つ。
そう考えると、友達になりたければ自分から声をかけろとか、恋愛は積極的に行った方がいいという定番アドバイスは、やっぱり当たってるよね。
好みのタイプが来るのを待ってるだけより、好みのタイプを探していろいろな場所に行く方が可能性は高いだろうから。