ななしさん
そういう時は、そのまんま「何がわからないのかわからない」って言っていいんですよ。
そうしたら教える側から聞きますから。
「ここまでは理解できる?」「これが何か知ってる?」と。
教える側も一緒なんですよ。
そんなに練習しないで逆上がりが出来るようになった子は、出来ない子がなぜ出来ないのかがよくわからないんです。
だから「足でバーンて蹴って回るの!」とか感覚で教えちゃって、ますますわからない。
「どこに力入れてる?」「足を上げた時、肘がちゃんと曲がってる?」とか聞いて、相手がどこで間違っているか探らないとね。
聞けって言う人は、それをやる義務がある。
教える側からいろいろ聞かれる内に、自分の何が駄目か、どこから修正すればいいかがだんだんわかってくると思いますよ。
相手が教え上手な人でありますように。