ななしさん
長文です。
良い意味でも悪い意味でも嘘がつけない事になります。
その意味では莫大な価値です。
悪用される危険は有ります。
しかし、悪用する側もバレバレという側面を持ちます。
日本には前から戸籍制度があるから、犯罪者の検挙率が高いのです。
只、国などの管理側の奴隷になるのは間違いない。
義務は免れる事は出来ませんから、ある意味平等が担保されます。
金持ちや強い者にも、平等に納税などの義務が課せられるのは、良い事だとは思うのですが、その金持ちや強い者が管理側なので問題なのです。
弱い者の切り捨てに使われるのが、正解なのだと思います。
情報は刃物と同じで、使う側によりその価値が変わる。
使い方や価値の分からない、公務員が使うのが一番危険です。
例えるなら、「消えた年金問題」という事が有りました。
社会保険庁が三千億円の税金をつぎ込んで開発したシステムは活用されず、手書きの帳簿を天下り独立行政法人が、人力でパソコンに入力したらデタラメだったという犯罪みたいな事が有りました。
自分達の不正を隠すためだった。
死んだ人を生きている事にして、年金を担当者が個人口座に振り込む事を組織的に行っていた。
郵政民営化の時も、特定郵便局の局長が、身寄りの無い老人の財産や年金を自分達の口座に入れていた件数が莫大だった。
こんなクソ公務員に、皆の大切な情報を渡すのは危険。
某役所の会話。
「こいつ、宛名のないメールとかいうサイトで自殺したいと言ってるぞ。」
「マジすか、こいつニートで税金納めて無いし、生活保護やいろんな支援受けているんすよ。」
「マジかぁ~、支給対象者を減らせって、国や都道府県や市の幹部も言われんだよ。
死にたいなら、死んでくれる様に支援や支給を止めてやるか。」
なんて事にもなりそうだ。
アイドルや芸能人のクラウドをハッキングして、写真やメールを読んでいた男が何人か逮捕されましたよね。
犯人は全て公務員だったはず。
パスワード破るために役所のデータから、本人や家族の生年月日・電話番号・口座番号・マイナンバーなどを出していたんだよ。
民間企業でも有りましたよね。
ソフトバンクだったかな、窓口に来た可愛い女性の携帯情報を、全て盗んだ男性社員が逮捕された。
結論、情報は大変価値があり、大切なもの。
情報化が進めば便利になるが、己を守るのは己自身。