援交がやめられず、自分が汚くて仕方ありません。勉強して入った中高一貫校を途中で脱落し、高校は通信制に入学した情けない3年生です。何の取り柄もなく、10代の女であるというだけで何とか保てています。
私の父は会社員です。毎晩のようにお酒を飲んで暴れ、暴力暴言を浴びせてきます。次の日その記憶はありません。気付かないうちにできている痣を、自分の体に毎日発見します。「俺は働いているんだから」「俺は報われない」そう言いながら、自分の威厳を振りかざします。日頃きっと私には知り得ないストレスがあって、あの人のお陰で日々暮らせているのだから、もっと大切にしなければならないのは分かっているのに、嫌い疎んでしまう自分が情けないです。
母からも「いつまで生きてるの?」「お前はクズだ」と毎日毎日言われます。それぐらい躾の一環で当たり前なのだろうと思っていましたし、何も抜き出たことがなく、家族に貢献できない私だからそう言われるのですが、周りの子はそんな風に言われていないことをこの前知り、慣れたはずなのに涙が出てきました。
中学生の頃、最近ストーカーに遭っていてどれだけ電車を変えても毎朝体を触ってくる人がいるんだ、と怖くて前に訴えた時も、そんな程度でゴチャゴチャ言うなと両親は取り合ってはくれませんでした。昔から「あなたが我慢しなさい」と言われています。もしかしたら誰かが私を刺すかもしれない、何かで後ろから殴られるかもしれないと考えると、背後に人がいるのが怖いです。家族にはなるべく自分の後ろに立たないで欲しいとお願いしていますが聞き入れてくれず、思い過ごしかもしれませんが、むしろ無闇に立たれている気がします。
家族と仲良くしたいのに、もっと愛したいのに、2人の血が流れている自分が嫌いで嫌いで、どうにか痛めつけてやりたくて、数時間でも形だけでも大事にされたくて、顔も名前も覚えてないような人達に寝てもらっています。少し怖い思いをしてもやめられません。その日の帰りは吐き気が止まらず、自業自得なのに自分が汚くて家族に申し訳なくてさらに嫌いになります。
私は小学校の頃に、学年全員にシカトされるようないじめを受けていました。6年生になる頃にはどこかから拾ってきたAVを「これ○○とお父さんでしょ」と言われ、そこから派生した根も葉もない噂を流され、毎日苦しかったです。今も当時の友達の声や姿はおろか、名前を聞くだけでも辛く、近所を歩く時はマスクを外せません。そんな経緯を知りながら母は、「何年も前のことをいつまで引きずっているんだ」「○○ちゃん達は楽しそうに毎日しているのに」「○○ちゃんを呼んでこようか。笑われるねお前」と投げてきます。どんなに頑張って立ち直りたくても、沼に引きずり込まれるような感覚になります。
去年の17歳の誕生日、「生まれてこなきゃよかったのに」と言われました。一言でも、生まれてきてくれてありがとうと言われたかった。そんな価値はないのに、身の丈に合わないことを望んでしまいます。来週、18になります。またきっと嫌な思いをさせるのだろうと、誕生日が来るのが怖いです。
ここのところ、毎晩母に抱き締めてもらう夢を見ます。そんな風にしてもらった記憶はもう何年もありません。嫌いなはずなのに、一瞬でもいいから優しく抱き締めて欲しいと、目が覚めて涙が止まらなくなります。
支離滅裂な拙文ですみません。何に悩んでいるのかも分かりません。ただ何となく苦しくて、両親の言う通り生まれてこなきゃ良かったんだと漠然と考えています。死のうとかそんな元気も考えもなくて、何もせず気付いたら消えていたらいいのに、このまま目が覚めなきゃいいのにと毎晩思います。私はどうして生きているのでしょうか。
ななしさん
こんにちは。
私は高校一年生の年下です。
拙い文章で読みづらいかもしれませんが、良ければお読みください。
たくさん頑張って、たくさん耐えて、この手紙を私の元まで届けてくださって、ありがとうございます。
このお手紙を読んで、貴方はたくさん頑張って、たくさん耐えたんだなあ。と、思い涙が出ました。
私なんて生まれて来なければよかった、と
小瓶主様は思われていますよね。
私は、こうやって、貴方が私にこの小瓶を送って、こうやって頑張っている人もいるんだ。と頑張ろうと思えるパワーを、与えてくださったことに感謝しています。ありがとうございます。
これは、貴方が生まれてきてくださったお陰です。
画面越しでしかないですが、感謝をお伝えします。ありがとうございます。
貴方が生きる意味を見つけて、希望をつかめるのを、少しの力でしかないかもしれませんが、お祈りしております。
生きていてくれて、生まれてきてくれて。本当にありがとうございます。