わりとどうでもいい話に すっごいヘビーな話をぽつぽつ挟んで、長い間隔でLineのやり取り。
夜が更けてきて私の街は嵐。
雷がコワイと何故かそんなひとこと 送ってから、なに言ってんだろっておもってたら
よしよしおやすみ、笑
とかいうお返事がきて。
こんなことでなみだが出て、こまるのだ。
こんなばかなことば、他愛ないおしゃべり、三年まえの私が予想できただろうか。
夜中までだらだら、答えもない話をする。どんどんさまようときもあり。キリがない、救いがない。私が捨てたのはそういうもので、
でも 私はそれとは別に、まだ切れないものがある、重い、からまりつく。
甘えかたがわからなくて。
共依存も不毛に潰れた恋も安っぽくて痛すぎるむかしばなしも。
あしたもまた、ゆる〜くわらって聞いててほしいな。なーんの解決にもなりゃしないけど、その時だけは助かるんだよ。
ああ酷い。だいすき。
結局 私は、息のしかたを忘れて不器用にあたまを撫でられた、沈むあの日のままなのか。