ずっとずっと死にたいけれど
明日死んでも構わないって思ってる
むしろ、もう目覚めたくないと思ってる
それでもわたしが生き続けているのは
取り残される悲しみを知っているからで
わたしには大事な人が多すぎる
みんながいなければ、柵もなく死ねるのにな
もうずっと昔から死にたい
両親の愛を感じられなかった
愛されることがわからなかった
今だってわからない
それはわたしが幼いせい?
思い返しても、
あんな大人になりたくないと強く願っていたね
今もそうだよ
大人になんてならないと思ってたのに
いつのまにかもう大人と呼ばれる年齢で
まだ死に恋焦がれてる
それなりに充実してるはずなのに
心は虚無でしかなく
夢ばかり見てるね
もういいよ
神様、早くわたしを眠らせてください。